最近の銀行預金の金利はスズメの涙ほど。でもこれを知っていれば、金利が36倍になることもあるとのこと。
あのニュースで得する人損する人 2015年3月12日放送、やれば得する得マネーで紹介されました。
預金の得マネーを教えてくれたのは、元銀行員でお金に関する著書が35万部もヒットしたという元大手都市銀行支店長の菅井敏之さん。
なぜ金利が36倍になったのかというと、銀行の預金のお金が増える旬を狙ってお金を預けたから。
銀行は預金者から預金を預かり、このお金を企業や個人に貸し出してお金を運用することで儲けています。なのでできるだけお金を集めたいため、預金を集めやすボーナス時期の6月、7月、12月に高金利キャンペーンを行う銀行が多いのだとか。
この旬の時期に銀行にお金を預けると、金利が36倍とまではいかなくても2倍以上にはなる可能性があるのだそうです。
また、銀行は外貨預金や投資信託などの手数料でも稼いでおり、できればこのような商品を預金者に案内したいので、わかりやすい金利アップのキャンペーンで新規の顧客を獲得する狙いもあるようです。
ともかく、銀行にお金を預ける予定があるならば、ボーナス時期の6月、7月、12月に銀行に預けるのが得策のようですね。
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