レモンを搾る簡単な方法。
林先生が驚く初耳学!で紹介されました。
紹介してくれたのは、料理研究家の土井善晴さん。
一般的に使われるレモン搾り器で力任せにグリグリとレモンを搾ると、レモンの白い部分にある苦味成分のリモノイドが果汁とともに出てきてしまうのだとか。
美味しくレモンを搾れる方法はめちゃ簡単。
レモンを台やまな板などにのせて、レモンに少し体重をかけてグリグリと全体をまんべんなく30秒ほど転がすだけ。
そうすることで、レモンの中身がほぐれ、レモンの皮に果肉の間に隙間が出来き、密着している白い苦味が出てくることを抑え、レモン本来のスッキリした味わいになるのだそうです。
また、普通のレモンを素手で握ってもなかなか果汁は出てきませんが、転がした後のレモンは軽く握っただけで果肉が飛び出すほど果汁が溢れ出すとのことです。
レモンの果汁を搾り出すときは、搾り器を使わずにレモンを転がす、ですね!
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