第一印象で好感が持たれる顔の人は、口元を見ると一発で分かるそうです。
林先生が驚く初耳学! 2015年11月22日放送で紹介されました。
人気モデルを多数輩出したファッション誌、ニコラの編集長によると、好感のもてる第一印象の顔は、実は目よりも口元が重要とのこと。
早稲田大学招聘研究員の菅原徹さんによると、第一印象で好感をもたれる顔というのは、笑ったときに口角が上がって口の内側に頬壁(きょうへき)が見える人なのだとか。
頬壁とは頬の内側の肉のことで、口の内側の肉が見えるというのは強い大きな笑顔が出来ているということの表れで、口が大きく横方向に動いている証拠。
笑うときには頬筋という頬の筋肉を使い口角を横に引っ張って頬の内側を歯に押し付けるような動きをするのだそうです。丁度、腕を曲げたときに力こぶが出来るのと同じ原理で、頬筋が発達してよく動く人は頬壁がよく見えるのだそうです。結果、表情が豊かに見えるため、好感のもてる笑顔が作れるのだとか。
また、笑顔でその頬壁が見える人は、人の記憶にも残りたすいとのこと。
確かに、それで笑顔の素敵な人は魅力的に感じるんですね。
その頬筋を鍛える簡単な方法も紹介されました。
- まず口を大きく尖らせて「ウー」と発声
- 顔全体を中央に寄せて「ンー」と発声
- 驚いた顔で「パッ」と発声
- 笑顔で「ニッ」と発声
上の1から4までを順に連続で行うことで、最強の笑顔になるそうです。
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ちなみに、ニコラ編集長が絶賛する今イチオシの笑顔が素敵な女性モデルは、ニコラモデル出身の松井愛莉さんだそうです。
確かに素敵ですね。絶対に芸能界で活躍すると断言されていたので、覚えておきましょう。
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