ストレッチングのやり方次第で痩せやすい体になるとのこと。
ホンマでっか!?TV 2015年11月25日放送で紹介されました。
体力一筋33年の石井好二郎先生によると、ストレッチのやり方次第で痩せやすい体になるとのこと。
運動前のストレッチングをゆっくり、じっくりと行うと痩せやすくなるそうです。コツはじっくり伸ばす動作を、動かさずに長いことやること。
ストレッチをじっくりするとで筋肉が柔らかくなり、柔らかい筋肉は、柔らかいボールが跳ねにくいのと同じ状態。筋力が低下しているため、筋肉を動かす際に多くのエネルギーを必要とします。要は筋肉の効率が悪くなるので、痩せやすい体になるということ。
ちなみに、スポーツで結果を出すには、ストレッチをゆっくりと伸ばすのは逆効果になるそうです。
ウォーキングについては、普通に歩く速度は最も楽な歩行で、余計なエネルギーを使わない省エネ運動とのこと。
石井好二郎先生がダイエットに推奨するのは「スロージョギング」。
「スロージョギング」とは歩く速度であえて走るというジョギングで、このスロージョギングだとエネルギーを余計に使うのだとか。
コツは、つま先でテンポ良くゆっくりと歩幅を小さく走ること。3分×10回の細切れでも効果はあるそうです。
コメント