レタスを長持ちさせるには、爪楊枝を使うと良いそうです。
この差って何ですか?2016年1月31日放送「コレをやるとこんなに差がつきました」で紹介。
野菜ソムリエである野菜のプロのKAORUさんによると、レタスの芯に、3本の爪楊枝を三角形を描くように3箇所奥まで差し込むことで、レタスを長く保存できるとのこと。
レタスの芯の先端部分には成長点という細胞があり、収穫後もレタス自体に残っていて、この成長点がレタスの栄養分を使い成長しつづけるので保存中に劣化してまうのだそうです。
レタスの芯に爪楊枝を刺すと成長点をほどよく破壊し、成長を遅らせるため、劣化が遅くなるとのこと。
キャベツや白菜の保存にも使えるそうです。
ちなみに、レタスの芯をくりぬいて、この穴に濡らしたキッチンペーパーを詰めて保存する方法は、切り口から痛み始めるので早く劣化するとのことです。
コメント