ごはんのおとも四天王が紹介する最強のごはんのおとも。
やまとナゼ?しこ 2015年12月8日放送で紹介。
最強ご飯のおとも決定戦で紹介のごはんのおとも
やまとナゼ?しこ ごはんのおとも四天王として紹介されたのは、森田昭一郎、長船邦彦、山田やすよ、黒川勇人の4人。この四天王が紹介したごはんのおともは以下の通り。
- あけがらし
- まぜちゃい菜
- ほや塩辛
- うに缶
一子相伝の醤油麹、あけがらし
美味しいごはんのおともを捜し求め25年全国を歩きまわったという、岡山県の倉敷市で「おいしいものブティック平翠軒」を経営する森田昭一郎さん。森田昭一郎さんが、25年の経験で一番のイチオシのごはんのおともが「あけがらし」。
「あけがらし」とは、山形県の山一醤油で作られる一子相伝の醤油麹。普通の醤油麹とは違って、たくさんの唐辛子を使用し、食欲を増進。麹はもともと米から作られているため、ごはんとの相性は抜群とのこと。
やたら辛いってのではなく、辛くて甘いのが特徴。三温糖の甘さ、醤油の香りを重ねており、ご飯の上に乗せると、白飯の甘さが口の中で浮いてくるのだとか。
試食では、辛いのが割りと早く来て、その後に甘さが広がり後を引く美味さなのだそうです。
風味が口の中で溢れるごはんのおとも、まぜちゃい菜
1日3食、365日ごはんのおともに人生を捧げ、厳選のごはんのおともを掲載するごはんのおとも専用ブログ「おかわりJAPAN」執筆者の長船邦彦さんがオススメするのが、滋賀県の漬け物屋さん、丸長食品の「まぜちゃい菜」。
「まぜちゃい菜」は日野菜の葉がベースで、青トマト、キュウリなどを加え、醤油漬けにしたお漬物。
よく刻んであるのでご飯に混ぜて食べることができます。
ご飯に混ぜて食べると、醤油の風味が口の中で溢れ、食感はプチプチし、ちょっとした酸味が食欲をそそる、ご飯が止まらないごはんのおともとのことです。
口の中でとろけて歯切れも残り相反する食感を味わえるごはんのおとも、ほや塩辛
しろめしの友の著者、フードライターの山田やすよさんが紹介したのが、カネトシ水産「ほや塩辛」。
「ほや塩辛」は、北海道の根室地方のオホーツク海でしか獲れない「赤ホヤ貝」を使った「赤ほやの塩辛」。
使う塩の量を抑え、しっかりと新鮮なホヤ貝の味を味わえるように作ってあるとのこと。
ご飯の上に乗せると、口の中に入れた瞬間、トロッとし、その後に歯切れも残り、相反する食感が両方楽しめるのだとか。
ホヤ貝が駄目な人でも嫌な臭いがないので大丈夫で、塩辛さもなく食べやすいとのことでした。
蒸したてのウニの味を閉じ込めた缶詰、うに缶
缶詰の知識では右に出る人はいないという缶詰界の賢者、黒川勇人さん。自宅には4000缶の缶詰が常にストックしてあり、世界にある1200種類の缶詰はほぼ食べつくしたとのこと。
この黒川さんが紹介したのが、福島県大川魚店の「うに缶」。獲れたてのムラサキウニを蒸したてのまま缶詰に閉じ込めた缶詰。
蒸すことで甘味が増加し、濃厚さが更に凝縮したウニ缶で、更にご飯の上に乗せることでムラサキウニの獲れたての味がを再現できるのだとか。
アツアツのご飯で食べるのがオススメとのこと。わさびと醤油をかけて食べると更にオススメだそうです。
ちなみにやまとナゼ?しこで最強のごはんのおともとして選ばれたのは、「あけがらし」でした。
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