栓を抜いて飲みきれずに飲み残してしまったワイン。この飲み残したワインを劣化させずに保存したいときに便利な方法。
この差って何ですか?製造メーカーがアドバイス 差がつくワンポイントテクニック、2016年5月1日放送にて紹介。
飲み残したワインを劣化させずに保存する方法を教えてくれたのは、世界中のワインを知り尽くすワインのスペシャリスト、ワイン専門店「トロワザムール」店長の植田歩さん。
ワインはいったん栓を抜いてしまうと、ビンに空気が残っているので栓をしても酸化して劣化します。
植田歩さんによると、ワインを保存するにはペットボトルを使うと良いとのこと。
飲み残しのワインをペットボトルに移し変えます。中の空気がなくなる限界いっぱいまでペットボトルをへこませキャップを締めます。ペットボトルをへこますことで、空気を最小限に抑えることができ、ワインの酸化予防となるとのこと。
実験では、ビンにコルクで栓をして保存すると、栓を外してすぐだと酸味2.87のワインが保存1週間後酸味が3.1に上がっているのに対し、ペットボトルでの保存の場合は、酸味が2.9とほとんど上がってませんでした。
ペットボトルは柔らかめの素材のものがベターだそうです。
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