座るとき足を組んで座っていると顔の大きさが変わってきてでかくなるそうです。
林先生が驚く初耳学!2016年5月15日放送にて紹介。
足を組んで座ると顔が大きくなる原因は、体の歪み。
足を組んで座っていると骨盤が歪みます。骨盤は上半身と下半身をつなぐ体の要であり、足を組んで座ると体の片側に重心がかかるため骨盤が歪むのだとか。
骨盤の歪みは体全体に影響を与え、歪みが広がって背骨や首の骨まで歪みます。首の骨が歪むと血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物がたまるため、顔がむくみ、顔が大きく見えるのだとか。
ストレッチやマッサージで顔のむくみを解消しても、足を組み続けて歪んだ骨盤のままではすぐにむくみ顔へ戻ってしまいうそうです。
その骨盤の歪みを簡単に改善する体操は以下の通り。
- 立った状態で足の親指同士をくっつける。
- 体の正面で腕を伸ばして手の小指を合わせる。
- ひじを曲げずに頭の上にへ。
- このまま30秒キープ。体の中心を真っ直ぐに上にすることで骨盤の歪みを元に戻すことができる。
- ゆっくり両手を下ろす。
これを1日1回行うことで骨盤の歪みを改善できるそうです。
ちなみに骨盤の歪みをチェックする方法は以下の通り。
- 足を真っ直ぐに伸ばして座る。
- かかと同士をくっつける。
- V字なら骨盤は正常な位置。
- 足の力を緩める。
- 右足が傾くと骨盤が右に、左足が傾くと骨盤は左に歪んでいる。
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