大麦の一種である「もち麦」。最大の特徴は、穀物のなかでも極めて食物繊維の量が多い新食材。
世界一受けたい授業 栄養価がはるかに高い、知らないと損する新食材、2016年10月15日放送にて紹介の食材。
もち麦は今はスーパーでも手に入るとのこと。
食物繊維の量は、穀物の中でも多いといわれている玄米の4倍。白米:もち麦=1:1の割合で炊いたご飯は、一膳分でゴボウ約1本分の食物繊維が取れるほど。
もち麦の食物繊維は、便通をよくする効果があると言われており、水に溶ける水溶性の食物繊維が特に多いため、他の食材に比べても圧倒的に効果が高いとのこと。
水溶性の食物繊維は、大腸の中で便に水分を与え、便を柔らかくし、排便を促します。
世界一受けたい授業では、便秘で悩む女性タレントにもち麦を1日3食、1週間食べさせ、実験。見事便秘が解消されました。
腸内の環境は免疫器官を大きくコントロールするため、便秘が解消し、腸内の環境が整うと、免疫力がアップするとのこと。よって、インフルエンザや風邪をひきにくくなるそうです。
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