食べた後寝ると牛になるとありますが、なんと食後にごろ寝すると痩せるという、ごろ寝ダイエットが紹介されました。
今までの常識とは逆説のダイエット方法は、林先生が驚く初耳学!2016年7月31日放送にて紹介。
食後に正しく寝れば痩せやすい身体になり、ダイエット効果が得られるのだそうです。
食後のごろ寝は肝臓の働きを活性化します。
肝臓の血流の流れを良くすると身体の基礎代謝率が向上。基礎代謝向上によってエネルギーが使われ、痩せやすくなるという仕組み。
人間の身体の中で基礎代謝が多いのが肝臓。人体全体の27%を使っているとのこと。
食後は胃や腸から肝臓へ流れて血流量が増加します。肝臓にエネルギーが蓄積された状態でなので、ごろ寝で肝臓を活性化させればエネルギーも効率よく消費されます。
ごろ寝のコツとして、以下の3つのポイントを押さえておけばOK。
- 肝臓が下になるように体の右側を下にして寝る。
- 頭と足をおよそ30センチ上げた体勢にし(クッションなどを使って)、重力によって血流の流れを肝臓に集中させる。
- ごろ寝は15分から30分程度で終える。ごろ寝が長すぎると逆効果に。長時間のごろ寝は肝臓が休息状態となり、エネルギーが消費されず、脂肪として蓄積される。
ご飯を食べたら、ちょっとごろ寝して休憩。これが良いみたいですね。
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