疲れた時は甘いものを食べると良いと昔から言われたましたが、最近では、逆に疲れた時に甘いものを食べるとかえって疲れるとされています。
この差って何ですか?2018年9月25日放送にて紹介。
脳は疲れたときに甘いものを要求する
疲れると、脳は糖分を要求します。
糖分を摂ると一時的に脳は満足して疲れを少し取ることはできます。
しかし、その後、体はもっと疲れることに・・・。
血糖値の上昇によって体が疲れる
体の栄養となる糖分を摂取すれば疲れが取れそうですが、逆に疲れることになります。その仕組みは血糖値の上昇。
甘いものを摂ると血糖値がグッと上昇します。上がった血糖値はその後、体は必ず下げる方向へ働きます。この血糖値を下げる時に物凄いエネルギーを消費。
その結果、体は甘いものを食べる前よりももっと疲れた状態となります。
疲れた時のオススメはただの水
それでは、疲れた時は何を摂取すればよいのでしょうか?
オススメはただの水とのこと。
体の疲れは体の血流が悪くなることで感じるため、水分を補給することで血行を良くすると疲れは取れやすくなるのだそうです。
まとめ
疲れた時には甘いものを食べてました。以外や以外、逆に疲れが増すんですね。
ただ甘いものを食べたいのに我慢するとストレスも溜まりますから、水分を十分取った上に、軽く甘いものを摂るのも良いかもしれません。
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