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温めたいと思って食べた生生姜が実は体を冷やしてしまう現実 初耳学 2016/7/31

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体を温めようと食べた生の生姜が、実は逆効果で、体を冷やしてしまうとのこと。

 

林先生が驚く初耳学!2016年7月31日放送にて紹介。

 

生姜は体の芯から温める効果と表面だけを温める2つの効果があるのだとか。

 

生姜を生で食べると体の表面しか温めることができず、体が冷えてしまうのだそうです。冷房によって冷えた体を温めようと生生姜を食べてしまうと逆効果となってしまいます。

 

生の生姜に多いのがジンゲロールという成分。殺菌作用、コレステロール値低下、動脈硬化や脳梗塞の予防効果があるそうで、体を冷やすのもこの成分。

 

ジンゲロールは皮膚に近い血管を広げ、体の表面を温める効果があるものの、体を温めるのは一時的。外気が冷たい場合、血管が冷やされ、体内に戻るため、後から余計に体が冷えた印象を持ってしまうのだとか。

 

もう一つの成分はショウガオール。胃腸の刺激によって体内の血流が増加し、体の深部から熱を発生。よって長時間体を温める効果が持続するのだとか。

 

ショウガオールは生の生姜にはほとんど含まれておらず、生姜を加熱することで、ほとんどのジンゲオールショウガオールへと変化するのだそうです。

 

なので、体を温めたいなら、生生姜を加熱したものを摂取しましょう。

 


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