世界で一つだけのペーパーナイフを自作できるという亀岡市の鍛冶屋「将大鍛刀場(まさひろたんとうじょう)」の「小刀製作体験」。
大阪ほんわかテレビ特別編 2020年10月11日放送、こだわりの逸品特集にて紹介。
自作のペーパーナイフ、自分で作るとはいえ、刀匠の将大さんが一から丁寧に作り方を教えてくれるので安心。
ペーパーナイフの材料は日本刀と同じ「玉鋼(たまはがね)」という鋼の棒。
まず火造りという工程で、鋼の棒を柔らかくなるまで熱し、金づちで叩き形を整えます。
焼刃土を刀身に塗る土置きの工程にて刃文をデザイン。
最後は焼き入れの工程。刀を熱し、その後、水につけて刀身を一気に冷やし硬くします。
水に浸けると土が少ない部分が急激に硬くなり、土が多い部分はゆっくり硬くなり、刃文ができるのだとか。
仕上げは将大さんに名前を彫ってもらって完成。
切れ味抜群のオリジナルペーパーナイフ。オンリーワンです。
「小刀製作体験」は要予約。刀鍛冶の職人気分を味わえること間違いなし!
【将大鍛刀場】
住所:京都府 亀岡市 本梅町西加舎 石敷32-1
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