ザクザクでクリスピーな巨大胚芽の玄米があるとのこと。この玄米が「カミアカリ」。
ホンマでっか!?TV 2024年2月21日放送にて紹介。
栄養は3倍!甘くてザクザクのカミアカリ
「カミアカリ」を紹介したのはお米文化評論家の柏木智帆先生。
「カミアカリ」の胚芽の大きさは、通常の玄米の胚芽の約3倍!巨大な胚芽の玄米です。
胚芽が3倍あるので、GABAやミネラルなどの栄養素が豊富で通常の玄米の胚芽よりの3倍も含まれているとのこと。
この巨大な胚芽によって、食感がザクザクでクリスピーで軽やか。今までにない食感の玄米。海外にも輸出しており、海外ではナッチィ(ナッツみたい)と呼ばれているのだとか。
試食では、香りは玄米、しっとり甘い味も好評。ザクザク軽やかなので夏でも重たくない玄米とのことです。
稲オタクの変態農家が年月を重ねて品種登録
この「カミアカリ」は、もともとはコシヒカリの突然変種。
静岡県にある稲オタクの農家の松下明弘さんが、田んぼの中で通常の玄米の3倍の巨大胚芽のお米を発見。この巨大胚芽のお米を品種として育て上げること7年間。
更に発見から10年後にようやく品種登録できたのが「カミアカリ」とのこと。
精米してしまうと胚芽が取れてしまうため、玄米専用として頂きます。
まとめ
通常の3倍の巨大胚芽をもつ、10年かけて品種登録した「カミアカリ」。
食感はザクザク、クリスピー。味はしっとりした甘みあり。
胚芽が巨大なため、GABAやミネラルなどの栄養素も豊富です。
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