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飲酒前にご飯を食べると二日酔いになりづらい ホンマでっか!?TV 2024/2/21

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二日酔いの予防として、お酒を飲む前にご飯を食べるのが良いとのこと。

 

ご飯

 

ホンマでっか!?TV 2024年2月21日放送にて紹介。

 

ご飯の多糖類が胃を保護

お米文化評論家の柏木智帆さんによると、ご飯とお酒の相性は良いとのこと。

お酒を飲む前にご飯を食べるとご飯の多糖類によって胃を保護。体内へのアルコールの吸収が穏やかに。

疲労評論家の梶本修身先生によると、酔いを抑えるため牛乳を飲むのは意味がないとのこと。

牛乳が胃の粘膜を保護すると言われていたが、牛乳はタンパク質なので胃酸によって固まるため胃をの粘膜を保護しないのだとか。

アルコールの分解は糖がエネルギーとなるので、お酒の後のシメに食べるご飯は二日酔いになりづらくする効果が期待できるとのこと。

 

胃の中でご飯がスポンジの役割に

梶本修身先生によると、ご飯は胃の中でスポンジの役割をするとのこと。

ご飯もアルコールも消化されるのは胃ではなく小腸。ご飯を食べると、胃の中でご飯がスポンジの役割をし、アルコールはゆっくりと小腸に送られる。ご飯がないとスッと小腸へ送られる。

胃は消化活動しているというよりも小腸や大腸が働きやすいように食べ物を送り込む役割の内臓。

何も入っていない胃にアルコールが入るとどっと流れていく。ご飯は胃の中で3時間ほど溜まるため、ご飯がスポンジの役目となってアルコールはポトポト落ちていくため、血中のアルコール濃度が上がりにくくなるのだとか。

肉とご飯では、ご飯よりも肉の方が消化されるのでご飯の方がアルコールの血中濃度は上がりにくいとのことです。

 

まとめ

飲酒で酔いを抑えるには、牛乳よりもご飯。飲酒前にご飯を食べるとアルコールの血中濃度を抑える効果が期待できます。

とはいえ、飲みすぎには気を付けましょう。

 

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