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エクササイズポールでゴロゴロするだけで痩せるのか? それって!?実際どうなの課 2024/2/28

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乗ってゴロゴロするだけで、身体が鍛えられ、ダイエット効果が期待できるというエクササイズポール

エクササイズポール

エクササイズポールを使い続けると痩せるのか?

それって!?実際どうなの課 2024年2月28日放送でエクササイズポールで痩せるかどうかを検証。

 

体幹やインナーマッスルを鍛えることができるエクササイズポール

エクササイズポールに乗ってゴロゴロすると、全身がほぐれ、体の歪みが改善され、体感やインナーマッスルを鍛えられるのだとか。

その結果、代謝が上がり、脂肪燃焼効果があるとのこと。

「世界一楽にやせる 体幹エクササイズポール」を監修したアスカ鍼灸治療院の福辻鋭記院長によると、

「エクササイズポールのゴロゴロ運動によってサイズも変わるし、体重も痩せてくることが非常に多い。そっくり返ることで骨盤が締まって、どろんと下に落ちてきてる内臓がグッと若い時のように持ち上がって来る。5~6分やったらその場で何センチか違ったりする。全く変わらない人はまずいない。」

「脂肪じゃなくても老廃物が出ることで体重も変わる可能性もある」

とのこと。

 

エクササイズポールの正しい使い方

エクササイズポールは、自分の体重を利用するために無理がかかることなくストレッチができます。

福辻院長によるエクササイズポールの使い方は以下の通り。

  1. まず横に置いて腰に当てる。おへそより少し下に入れ、仰向けで寝る。
  2. 足は八の字に肩幅ほど開く。
  3. 腕はバンザイし、手のひらは下に向ける。

体の力を抜きリラックスして身を任せるられるかどうかがポイント。

足を内側に閉じれない場合はそのままでOK。

時間は最初は1~2分と短いのがオススメ。大丈夫と思ったら2~4分に伸ばし、最長でも5分ぐらいが目安。

最初はサイズが変わって続けていくうちに脂肪が燃焼し、体重が少し落ちていく。

 

内臓を正しい位置に戻ると痩せやすい体に

普段、事務仕事など、真っすぐ前のめりになることの多い仕事をしている人は、骨盤が開きやすい。前傾になればなるほど骨盤が開きやすく、開いている骨盤を閉じるには、真っすぐよりも反る姿勢の方が良く、骨盤が狭まっていく唯一の方法とのこと。

骨盤が開くと内臓が垂れ上がってしまい、姿勢が悪化し、脂肪がつきやすい体に。

体を反ると骨盤が閉じ、内臓も正しい位置に戻るため、痩せやすい体になるのだとか。

 

エクササイズポールで3日間ゴロゴロを続けた結果

今回は餅田コシヒカリさんがエクササイズポールを3日間ゴロゴロし続けて痩せるかどうかを検証。

検証方法は、期間は3日間とし、ずっとエクササイズポールを使い続けます。

翌日の朝に、体重、ウエスト、上腹、下腹、二の腕を計測することで、痩せたかどうかを確認します。

今回は長さ約90cm、直径約14.5cmの柔らかめのポールを使用。

今回の食事量は食事制限による影響を避けるため、餅田さんの体型と体重から算出した1日2500kcalを必ず摂取します。

結果は体重が1.6kg減少、ウエストが4cm小さくなり、エクササイズポールによるダイエット効果が証明されました。

 

1日目の検証結果

検証前の餅田さんの体重は101.2kg、ウエスト112cm、上腹102.5cm、下腹127.5cm、二の腕45.5cm。

1日目の食事は以下の通り。

  • 昼食 ポール形ハンバーグ定食(約1150kcal)
  • おやつ コルネ(約300kcal)
  • 夕食 太巻き寿司&鶏つくね(約1100kcal)

凄い猫背で肩が内側に入っていてストレートネックの餅田さん。

エクササイズポールに乗ってみると、重力によって肩がグッと下に持っていかれて伸びる感じがあり、背中の筋肉がほぐれて気持ち良いとのこと。

実は日本人の8割がストレートネックに悩んでいるそう。

スレートネックは顔が前に出るため、猫背や巻き肩を引き起こし、肩こりや腰痛、眼精疲労などの原因となるのだとか。

エクササイズポールを使ったストレッチはこのストレートネックを改善できるストレッチ法とのこと。

餅田さんいわく、内にする意識は結構大変で、かなり筋肉を使い、太ももに凄く来るとのこと。

ゴロゴロして4分後にウエストを測定してみると、なんと-3cm(109cm)に。

ただし、これは一時的なもの。ここから内臓本来の位置に戻すため、本気のエクササイズへ。

ゴロゴロするときは、おへその下、肋骨の下、肩甲骨(縦に)、二の腕、太もも、ふくらはぎなど、ポールの位置を少しずつ変えていくのもポイント。

肋骨や肩甲骨も広がり、二の腕やふくらはぎなど、凝り固まった全身を整えることができるとのこと。

ただし、ヘルニアや腰痛関連の病気を持つ人は専門医の指示で行うことが重要。

不眠症の人にも効果的で、こういった伸びをして体を柔らかくするほど眠りやすくなるのだとか。

また、肋骨が広がると、深い呼吸をすることができ、脳をリラックスさせる副交感神経を優位に働かせ睡眠の質が上がることができるとのことです。

5~6分ごとに部位を変えると全身がほぐれます。

1日目のゴロゴロ時間は約5時間で、食事は約2500kcalでした。

  • 体重 101.2kg→ 100.8kg(-0.4kg)
  • ウエスト 112.0cm → 110.5cm(-1.5cm)
  • 上腹 102.5cm → 99.5cm(-1.5cm)
  • 下腹 127.5cm → 124.5cm(-3cm)
  • 二の腕 45.5cm → 44.0cm(-1.5cm)

普段以上の食事量の持田さんでしたが、痩せています。

 

2日目の検証結果

2日目の朝、ぐっすり眠れたのですごく体が元気とのこと。腕周りはマッサージしてもらった感覚らしい。

2日目の朝食、昼食、夕食は以下の通り。

  • 朝食 鮭おにぎりとお稲荷さん(約550kcal)
  • 昼食 豚肉とトッポギの甘辛炒め(約1000kcal)
  • 夕食 ラップサンド(約950kcal)

2日目のエクササイズも約5時間。摂取カロリーも約2500kcal。

次の日の朝の計測結果は、

  • 体重 100.8kg → 100.0kg(-0.8kg)
  • ウエスト 110.5cm → 107.5cm(-3.0cm)
  • 上腹 99.5cm → 98.5cm (-1.0cm)
  • 下腹 124.5cm → 125.5cm(+1.0cm)
  • 二の腕 44.0cm → 44.0cm(±0.0cm)

体重とウエスト、上腹は減少。下腹は増加し、二の腕は増減なし。

 

3日目の検証結果

3日目の食事メニューとカロリー数は不明。

エクササイズ時間も不明。

次の日の朝の計測結果は、

  • 体重 100.0kg → 99.6kg(-0.4kg)
  • ウエスト 107.5cm → 103.5cm(-4.0cm)
  • 上腹 98.5cm → 97.0cm(-1.5cm)
  • 下腹 125.5cm → 123.0cm(-2.5cm)
  • 二の腕 44.0cm → 42.0cm(-2.0cm)

体重、ウエスト、上腹、下腹、二の腕合うベて減少。

初日からは、

  • 体重 101.2kg → 99.6kg(-1.6kg)
  • ウエスト 112.0cm → 103.5cm(-8.5cm)
  • 上腹 102.5cm → 97.0cm(-5.5cm)
  • 下腹 127.5cm → 123.0cm(-4.5cm)
  • 二の腕 45.5cm → 42.0cm(-3.5cm)

見事に全てが減少。体が引き締まり体重が減少しました。

 

専門家のコメント

この結果を聞き福辻鋭記院長がコメント。

「内臓が持ち上がったというのが大きい。持ち上がって代謝が良くなって便通とかもよくなったと思う」とのこと。

 

まとめ

今回の検証結果では、3日間エクササイズポールでゴロゴロすることで、体重が1.6kg減少し、ウエストは8.5cm減少し、体が引き締まりました。

 

 


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