そのスーパーマーケットに鮮度の良い商品を置いてあるかどうかを見分けるには、ある商品をチェックするだけでOKとのこと。
ウラマヨ 2014年6月21日放送、暮らしの三賢者、~この夏の賢い楽しみ方教えます~で紹介されました。
今野保さんの商品の鮮度のチェック方法
スーパーマーケットを知り尽くした男、スーパーマーケット賢者の今野保さんによると、青果コーナー、鮮魚コーナー、精肉コーナー、それぞれの商品が鮮度の良いものを置いているかどうかは、それぞれのある1商品をチェックするだけで、各コーナーの全ての食材の鮮度がわかるとのこと。
青果コーナー食材の鮮度確認方法
青果コーナーでまずチェックすべきはもやし。
もやしの鮮度をチェックするだけで、そのスーパーの青果コーナー全ての鮮度がわかるのだとか。
もやしは、スーパーの青果の400ほどの商品の中で最も早く鮮度が落ちる商品。なおかつ、スーパーの青果コーナーの商品の中で1番多く売れている商品。
最も早く鮮度が落ち、最も買われている商品が悪ければ他の商品も悪いと判断できるのだそうです。
鮮度の良いもやしは、色が白くハリが悪い。鮮度が悪いもやしは黄色っぽく水分が出ているもの。このポイントをチェックです。
鮮魚コーナー商品の鮮度確認方法
鮮魚コーナーではマグロの刺身を確認。
鮮魚コーナーで1番回転率が高くて1番早く鮮度が落ちるのがマグロの刺身。
良いスーパーではその都度刺身にするそうで、鮮度が高いそうです。
刺身のどこを見ればよいかというと、刺身の角。角が立っている刺身は包丁を入れたばかりの切り立ての刺身なのだとか。
精肉コーナー商品の鮮度確認方法
精肉コーナーで鮮度が1番早く落ちるのが鳥のミンチ肉。ということで鳥のミンチ肉をチェック。
在庫管理がしっかりと徹底されているスーパーでは、毎回ミンチにするので新鮮なはずとのこと。
鮮度の良いミンチ肉は、肉の挽き目がしっかりと残っており、逆に鮮度が落ちたミンチ肉は挽き目がなくなり繋がっているように見えるそうです。
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食材は、いくら安くても新鮮なものを買いたいですからね。ちょっと頭の片隅にでも覚えておくと、スーパーでよい買い物ができるでしょう。
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