岐阜県関市にある名もなき池が、話題となって大混雑しているそうです。
すまたん! “今岐阜関市がアツイ!! 客が殺到する新観光スポット”で紹介されました。
関市の話題の名もなき池とは、板取という山あいの村にある農水用の池。
この池、通称は「モネの池」。あのモネの名画、「紫と白の睡蓮」に似ているとして、話題となって、現在、多い日には1日3000人も訪れるほど大混雑しているのだとか。
元々は普通の水が綺麗な池だったそうなんですが、地元の人が観賞用にと睡蓮を植えたところ、「モネの睡蓮」にそっくりに。話題となってネットで瞬く間に広まったとこのと。
なぜこの池がこんなに綺麗なのかというと、実は湧き水がたまって出来た池で、そのため栄養分が少なくコケが生えにくいため、一年を通して透き通っているとのだそうです。
オススメの時間帯は、天気の良い日の午前中。光が池に入ると、鯉や睡蓮の葉っぱの影が底に映り、最も美しく見えるのだとか。
更にもっと寒くなると、睡蓮が紅葉し、1月くらいには鮮やかに真っ赤に染まるとのこと。湧き水なので、水も凍らず、もっともオススメの時期だそうです。
この「モネの池」のそばには「風土や。」という喫茶店があるのですが、現在、閉店までお客さんが途切れずにてんてこまい状態。調理人は奥さん一人なので、現在、ランチは中止しているとのこと。
喫茶店のご主人も、まさかこんなに観光客が訪れるとは思ってなかったんでしょうね・・・。
【岐阜県関市観光情報】
【風土や。】
岐阜県関市板取400-1
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