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英会話スクールでは上達は難しい、英会話をマスターしたいならカウチサーフィンを繰り返せ! 雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました! 2016/4/19

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できるものならば英会話をマスターしたいって人は多いと思いますが、英会話の教材を買っても、英会話スクールに行ってもなかなか上達しないのが現状。

 

英会話

 

雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました! 2016年4月19日放送では、英会話の教材やスクールで上達しない理由、英会話をマスターする方法が紹介されました。

 

なぜ英会話の教材やスクールで英会話をマスターできないのか?英会話をマスターする最適な方法とは?

英会話の教材や英会話スクールで英会話がマスターできないのは色々理由があるみたいです。また英会話をマスターする最適な方法が目から鱗でした。

 

 

教材やスクールでは英語を話せるようにならない

関西大学外国語学部淳教授の中田達也先生によると、この世に出版されている読むだけ聴くだけの英語教材では英語は一生話せないとのこと。

日常的な会話は2000語使えれば話せるそうですが、読むだけでの教材では29年かかるといわれているそうです。

中田先生も英検1級、TOEIC990点(満点)、TOEFL PBT677点(満点)だったが、海外で外国人と話してみると自分の英語がまったく通じなかった経験があったそうです。

また英会話スクールに通っても話せないとのこと。1週間に2時間くらいスクールで勉強するぐらいでは駄目で、家での英語の勉強は必須。生徒が英会話スクールに頼りきりだと、1年通っても時間が圧倒的に足りないそうです。

 

英語

 

英会話スクールの外国人講師の実態

英会話スクールは、日本人より外国人の方が講師として採用されやすく、英語が母国語ではない国の外国人も英語を教えていることがあるとのこと。中には生徒に英語がわからないことをいいことに、適当な授業しかしない外国人講師もいるそうです。

当たり前ですが、英語教師になりたくて日本に来ている外国人はそんなにいません。ネイティブの方が給料は高く、ネイティブではなく、英語は話すだけ、バイト感覚の外国人講師は多いとのこと。

ちゃんとした英会話スクールじゃないと、偽のネイティブのアルバイト感覚の外国人に教わることになるそうです。

 

最新の英語勉強ツール、オンライン英会話

英会話スクール、週2回×50分で1年約20万円、オンライン英会話だと毎日50分で1年約10万円とお得。講師はイギリス・米・オーストラリア・中国・韓国・フォリピンなど。物価の安い講師が教えたりするので料金が安かったりするそうです。ただし犯罪の隠れ蓑になっていることも・・・。

 

確実に英会話が上達する海外留学の落とし穴

留学会社代表の森岡梨美さんによると、海外留学すると確実に英会話が上達するとのこと。ただし、中には海外留学費用を狙う悪徳エージェントも存在するとのこと。100%安心することはできないそうです。

 

確実に英会話を上達させたいなら英語を話す外国人と交際するべし

全ての英会話に関する事情通の人達が口をそろえて言うのが、確実に英会話を上達させる秘訣は英語を話す外国人と交際すること。

確かに外国人と交際できれば英会話は否応なしに上達しそうです。でもどうやって知り合えば・・・。

 

外国人女性

 

カウチサーフィンで外国人と付き合ってないのに付き合っているかのような状況を作り出す

京都に住むマサトさんは、このカウチサーフィンにて英会話が上達したそうです。

カウチサーフィン(Couch Surfing)とは、SNSの一種で、自宅を宿泊先として提供できるITサービス。人の家に泊まりたい外国人旅行者と泊めてもいい人をマッチングしてくれます。

マサトさんはこのカウチサーフィンを利用して、数多くの外国人の女性を自宅に泊まらせてあげ、観光地を案内したりして、外国人女性とコミュニケーションをとり続けた結果、全く喋れなかった英語が、ものすごく上達したのだとか。

カウチサーフィンは自宅の市区市町村などを登録すると、泊まりたい外国人からリクエストが届きます。利用者同士で評価を付け合うことで各利用者の評価が表示され、利用者はその評価を参考に泊まる家の相手を選べ、評価の高い男性の場合、外国人女性客が1人で泊まりに来ることもあるとのこと。

宿泊料はタダなので、民泊とは異なります。

世界230カ国、400万人の利用者がおり、利用する外国人は、せっかく日本に行くのだから日本人と知り合いたいと思う人が多いのだとか。日本人とのコミュニケーションが目的でやって来るので、全く喋らずに鍵だけ渡して、後は自分で勝手にやっといてというホテルと同じことは望んでいなくて、そういうのが1番嫌われるそうです。

マサトさんによると、日本人の文化や風習を知りたい外国人が積極的に英語で話しかけてくるそうで、24時間ずっと一緒にいるし、普通の友だち関係よりも密度の濃い一緒に住んでいる同棲みたいな感じとのこと。恋人みたいな間柄になってしまうそうです。

マサトさんはこの経験を活かして、現在は外国人相手に観光ガイドをする通訳の仕事をしているのだとか。

また、このカウチサーフィンがキッカケで、本当の恋人同士になったり、国際結婚をする人もいるそうです。

 

確かにカウチサーフィンで1日中外国人の異性と一緒にいたら英語を話そうというモチベーションも上がるし、そりゃ英会話は上達するでしょうね。


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