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林先生が教える読書感想文の書き方 初耳学 2016/8/28

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夏休みの宿題の定番、読書感想文。毎年、本は読んだものの読書感想文をどう書こうか悩んでしまう子供は多いんじゃないでしょうか?子供の頃の自分もそうでした。なので、子供にどう教えていいかよくわからないし・・・。

 

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林先生が驚く初耳学!2016年8月28日放送で、林先生が読書感想文を簡単に上手に書ける方法を教えてくれました。

 

読書感想文は、事実認識価値判断の2つから構成されるとのこと。

 

例えば、冷蔵庫にビールが6本あるというのは、事実認識。これは事実なので誰もが一緒。このビール6本に対してどう思うのかが価値判断。この価値判断は人によって大きく分かれます。

 

人によって、ビールを買いに行かなくてはと思う人もいるし、まだ買わなくても大丈夫と思う人もいる。このように価値判断には理由付けが可能。

 

本の気になった一文を何でもいいので書くのは事実認識。この事実認識に対して気に入ったとか、嫌な気持ちになったとか色々な価値判断が出てきます。

 

読書感想文の書き方の手順は以下の通り。

  1. 本の一文を書く。(事実認識)
  2. どう思ったかを書く。(価値判断)
  3. なぜぞう思ったかを書く。(理由付け)

これで10~20行はいけるとのこと。

 

このワンセットが出来たら、似ている状況を思い出し、それと比較してみて、類比(似た状況で比較)、対比(反対の状況で比較)して、それを書いているうちに字数は埋まっていくそうです。

 

う~ん、わかったようなわからないような・・・。

 

とらえず本を読んでみて、林先生が教えてくれたことを意識しながら書いてみるしかないようですね。

 

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