意外と作るのが誰でも難しい温泉卵。でも誰でも失敗しない温泉卵の作り方があるとのこと。
あのニュースで得する人損する人 2016年5月19日放送にて紹介。
温泉卵は約70℃の温泉に卵を浸けて作ります。70℃のお湯に15~20分浸けると白味も黄身もトロトロになるのだとか。でも家庭で70℃のお湯を保ちながら温泉卵を作るのは、湯加減が分からなかったりして大変。
しかし、三ツ星タマリエの資格を持つ卵のスペシャリストのタマミちゃん(友加里)によると、温泉卵を作るときには片栗粉を使うと簡単に作れるとのこと。
用意するのは
- 生卵
- 片栗粉
- 鍋(直径約20センチ)
タマミちゃんが教える温泉卵の作り方は以下の通り。
- 卵が浸かるくらいの水1.5Lを、鍋でお湯を沸かす(沸騰)。
- 火を止める。
- 別容器で大さじ山盛り1杯の片栗粉と水お玉1杯分混ぜ、水溶き片栗粉を作る。
- この水溶き片栗粉をお湯に入れる。
- 常温の生卵(冷たいのはNG)を鍋に落とす。
- 蓋を閉め15分間待つ。
- 温泉卵の出来上がり!
片栗粉をお湯に混ぜるとお湯にとろみが出て、温度が下がりにくくなります。沸騰させて、火を止めて、水溶き片栗粉を入れると、いい具合に丁度70℃くらいの熱を保ち、美味しい温泉卵が出来上がるようです。
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