肺の異常は、病院では肺をエックス線撮影して検査しまう。これまた病院へ行かないといけないので、面倒で検査を怠ることも。
肺疾患については、指先を見るだけで、自分自身でセルフチェックする方法があります。
こ差って何ですか?2019年4月9日放送、放っておくと・・・病気になってしまう状態の時に体に現われるサインの差にて紹介。
指先をチェックするだけで肺疾患の疑いがあるかセルフチェックできる
自分に肺疾患の疑いがあるかどうかのチェックは、指先の位置がポイント。
セルフチェック方法は簡単。
- 指を地面と平行にまっすぐ伸ばす。
- 指の先、指の第1関節に注目する。
- 指の先の位置が第1関節の上にあるかどうかをチェック。
指の先が下に下がっていると肺に異常がある可能性が高いとのこと。
肺に異常がある人は、バチ指になる人が多い
手の指は、人が生きていく中で頻繁に使う部位。このため、指先には大量の酸素が送られます。肺に異常があると酸素の量が減って指先への酸素が十分に行き渡りません。
人の体はこの状態を危険と察知し、なんとか指先へ酸素を送ろうとし、酸素を大量に送り込むために、新しい毛細血管を増加させます。この増加した毛細血管がによって指先が膨らみ、爪の先が前のめりに曲がるのだとか。
この太い指先が太鼓のバチに似ていることから、バチ指と呼びます。
たまにバチ指の人を見かけることがあります。これまで生まれつきだと思っていたのですが、肺疾患だったのかもしれません。
バチ指はゆっくりと変化するので、意外と気づきにくいそうです。
まとめ
バチ指になっている人、病院で検査を受けてみましょう。バチ指は急になるものではないので、バチ指でなくても肺に異常を感じる場合は、早めの診察を。
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