「カロム」というオードゲーム知ってます?彦根市ではメジャーなボードゲームで、彦根市民では誰もが知っており、彦根市で爆発的なヒットを誇るボードゲームらしい。
大阪ほんわかテレビ、2018年3月28日放送、困った時の代用品&関西そこだけ丸秘大ヒットSPにて紹介。
カロムとはおはじきのような木製のボードゲーム
「カロム」とは材料すべてが頑丈な木でできた木製のボードゲーム。1,6000円前後で彦根のおもちゃ屋さんなどで販売しているという。高級なボードゲームですが、頑丈なので10年は壊れないのだとか。
カロムの遊び方
彦根市では、小学校では放課後の教室でカロム、老人センターではお爺さんお婆さんがカロムと夢中でカロムをやっているのだとか。
カロムの遊び方は以下の通り。
- 赤と青のパックをセンターサークル上に交互に並べる。
- その中心にジャック(王様)を置く。
- 赤チームは手玉を弾いてボードの4角にあるポケットに赤パックを全て落とす。
- 青チームは手玉を弾いてボードの4角にあるポケットに青パックを全て落とす。
- 最後にジャックを落としたチームが勝利。
おはじきのようなゲームですが、なかなか難しいとのこと。
彦根市でカロムが流行った理由
全国的にはマイナーな「カロム」。なぜ彦根市で局地的に大流行したのでしょうか?
誰でも無料でカロムを楽しめるという「日本カロム道場(中央町)」の館長さんによると、発祥はエジプトもしくはインドと言われ、日本には明治時代の終わりごろに宣教師が日本各地に伝えたのだとか。
そんな中でカロムを製造し続けたのが彦根市。
実は彦根市は仏壇の一代産地。木工技術に長けた仏壇職人達が仏壇の材料を使ってカロムを作ってきたとのこと。
なので今も仏壇屋で「カロム」を販売しているそうです。
カロムの全国大会も開催
この「カロム」、彦根市では毎年6月の終わりの日曜日に全国大会を開催しているそうです。
「日本カロム道場」の館長は、全国大会で9度も優勝実績のあるカロムの猛者。
無料なので、彦根市に行っく予定のある方、「日本カロム道場」でカロムをやってみては。
なんかはまってしまいそうで怖いですが。
まとめ
「カロム」というボードゲームは初めて知りました。単純そうで奥が深そうなボードゲーム。一度やってみたいです。近所のおもちゃ屋さんでは見たことないのが残念。
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