香水を手首につけて首などに擦り付ける人は多いと思いますが、これはNG!
香水は腰が正解です。
大阪ほんわかテレビ、2019年8月16日放送、各部分の専門家が提唱!令和の新常識スペシャル「香水の正しいつけ方」にて紹介。
香水を擦ってつけるのは意味がない
町の人に調査してみると、香水を手首につけて擦って首などにつける人は82%もいるのだとか。
香水ショップ「LE SILLAGE」オーナーの米倉新平さんによると、香水を擦るっていう行為は意味がないとのこと。
香水を擦ると、香り分子が崩れ、摩擦熱でアルコール成分が揮発して飛んでしまう。よって香りの持続時間が短くなります。
摩擦ありとなしの実験では、擦った方の臭いレベルは2時間後に小さくなり、7時間後にはまったく臭いがしなくなったのに対して、摩擦なしの場合は7時間後でも臭いが残っていました。
また手首につけた香水を首につけて伸ばすのも間違い。
暑い時期だと汗をかいてつけた香水が流れてすぐに消えてしまう。なので意味があまりない。
香水は腰にワンプッシュするのがオススメ
香水の正解のつけ方は腰にワンプッシュ。これがオススメとのこと。
腰辺りの左右に香水をつけると下から上に立ち上がって来る香りで体が包まれるように、ふんわりと香りをつける事ができます。
腰骨は汗の影響を受けにくくオススメだとか。
まとめ
香水って手首につけて擦るのはNGだったとは。誰がやり始めたんでしょうね。
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