チョコレートにはダイエット効果とむくみ予防効果が期待できるとのこと。
ホンマでっか!?TV2020年3月4日放送にて紹介。
チョコレートのポリフェノールが作用
肥満治療運動生理学の谷本先生によると、チョコレートのポリフェノールが血流を改善し、むくみ防止効果があり、定期的に取り続けると脂質代謝が上がり、ダイエット効果も期待できるとのこと。
チョコレートはカカオ含量が多い方が好ましいが、1日の摂取量が200kcal未満であれば普通の甘いチョコレートでもよく、板チョコ1枚でもOK。
チョコレートを食べる時間は午後2時前後がベスト
チョコレートを食べる時間も重要。
糖を摂ると脂肪に変換するタンパク質の遺伝子BMAL1は、活性が1番低いのが午後2時。よって午後2時に食べると太りにくいとのこと。3時のおやつという習慣はあながち間違ってないのだとか。
BMAL1の活性は、午後2時が最も低く夜10時に向かって上昇していきます。よって夜中に食べると太りやすくなるので要注意です。
チョコは成分的にもカカオマスが入っていて、適量の糖分、脂質が入っていて一時的に血統を上げ過食を防ぐ効果も期待できるとのこと。
またリグニンという食物繊維も入っていて便秘の改善効果も期待できるそうです。
コンビニでチョコレートやコーヒーを買う人は太りにくい
心理学の植木理恵先生によると、20歳から20キロ以上太った人と太ってない人には、コンビニでついつい買ってしまう物にそれぞれに共通点があるとのこと。
20歳から20キロ以上太った人がコンビニでついつい買ってしまう物は
- スイーツ(1位)
- ホットスナック(2位)
- アイス(3位)
- パン(4位)
- おにぎり(5位)
ホットスナックは、唐揚げやアメリカンドッグ、フランクフルトなどのことを指します。
太ってない人がついつい買ってしまうものは
- コーヒー(1位)
- チョコレート(2位)
- スイーツ(3位)
- アイス(4位)
- パン(5位)
スイーツやホットスナックをアラブ人は舌にのせて味覚や旨味を楽しみたい人で、カロリーが高いので太りやすい。
一方、コーヒーやチョコレートを選ぶ人は、香り・フレーバーを楽しみたい人で、カロリーが少ないので太りにくいのだそうです。
まとめ
甘いもの食べたいけど、なるべく太りたくないならば、チョコレートを食べましょう。
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