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生き物の救世主【花園教会水族館】京都市右京区 大阪ほんわかテレビ 2024/5/24

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京都市右京区の住宅街にある「花園キリスト教会」。生き物の救世主の教会。

大阪ほんわかテレビ 2024年5月24日放送、あって助かった~あなたの町の救世主サービスにて紹介。

 

展示生物は花園キリスト教会が保護した生物

「花園キリスト教会」には屋外、屋内に水槽がたくさんあり、「花園教会水族館」として生き物を飼育し展示。入場は無料。

牧師さんが環境省の強化を取得し、淡水魚や爬虫類などの水族館を教会が運営。

実は展示されている生き物は、教会が保護した生物。

ナイルモニターやサバクトゲオアガマ、アルダブラゾウガメ、ピラルクなど珍しい生物がたくさん。

ナイルモニターは3年前に鴨川で保護されたアフリカのオオトカゲ。

アアフリカの北部に生息するサバクトゲオアガマは、神社で捨てられていたものを保護。

飼い主が飼えなくなって引き取ったのがリクガメのアルダブラゾウガメ。

世界最大級の淡水魚であるピラルクも保護された魚。

捨てられて保護された生き物は警察に預けられるそうですが、怖い見た目や飼育しにくいイメージがあるので、現状ではほとんど殺処分されるらしい。

花園キリスト教会牧師の篠澤さんは、生き物の飼育経験はなかったものの、魚や爬虫類が大好き。

保護生物の現状を知り、保護を始めたところ、多くの生物が集まり、入場無料の水族館として一般公開を始めたのだとか。

現在は208種類、1000匹以上の生物を飼育しているとのこと。

 

水族館は寄付で運営し飼育は地域の子供たちがお手伝い

週末に入場無料で一般公開しているこの「花園教会水族館」は寄付で運営

飼育は、最初は篠澤さん一人でやっていたそうですが、今は地域の子供たちが飼育のお手伝いをしてくれているとのこと。

生き物のお世話をしたい有志が集まり活動。お手伝いは、餌やり、水槽のメンテ、さらには水族館にやってきたお客さんのガイドまで。

この「花園教会水族館」の飼育経験から美ら海水族館へ就職した人もいるとのこと。

篠澤さんは、生き物のだけでなく、子供たちの成長を見守ることも楽しみの一つなのだとか。

生き物に対して無関心だった子供も、ここで生き物と触れ合ったことで、命の大切さや自分もこういうことに携わりたいと思う子供も増え、大人としての土台作りとしても貢献中。

ちなみに「花園教会水族館」の一般公開は土日のみで入場制限があるそうです。

 

【花園教会水族館】

京都府京都市右京区太秦安井辻ノ内町10-1

花園教会水族館

 

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