絶滅寸前まで追い込まれた老舗ハンバーガーチェーンがローカルで復活しているという。
そのハンバーガーチェーンとは「ドムドムバーガー」。
大阪ほんわかテレビ 2026年8月7日放送、ローカルで売れている!注目のヒット商品&スポット大特集にて紹介。
マクドナルドより古いドムドムバーガー
現在、全国に27店舗展開するドムドムバーガー。関西では7店舗を展開。
店舗は繁華街ではなく、商店街などのローカルな場所に出店。
実はドムドムバーガーは、日本ではマクドナルドよりも古いハンバーガーチェーン。1970年に誕生しており、日本最古のハンバーガーチェーン。
1990年代には最盛期を迎え、日本全国に400店舗を展開。
その後、親会社であったダイエーが衰退し、共にドムドムバーガーの店舗も閉店ラッシュに。
店舗数は10分の1まで激減し、絶滅危惧種とも呼ばれたほど。
その後、2017年に買収され、令和となって再ブレークしたのだとか。
ドムドムバーガーの復活の理由
ドムドムバーガー復活の理由としては以下の3つ。
- 激バズバーガーの提供
- 推せるチェーン店
- 超異例な経歴の社長の登用
激バズバーガーの提供
ドムドムバーガーでは、月に一度、ちょっと変わった期間限定のハンバーガーを提供。
これまで提供した期間限定のハンバーガーは、
- 丸ごと!!カニバ-ガー
- 丸ごと!!トマトバーガー
- 春菊かきあげバーガー
- 今夜はまいたけバーガー
- ケバブバーガー
などなど。
特にカニを丸ごと挟んだバーガーは超圧巻で激うま!
見た目も強烈なバーガーでSNSの反応もすこぶる良い。新作が出るたびにドムドム関連の投稿がバズるのだとか。
珍しさを狙っているわけではなく、基本は美味しいものを提供。
会社のコンセプトとしては、美味しいのはお客様との最低限のお約束として、美味しいのは当たり前。
そのうえで付加価値のついたお客様に喜んでいただける商品を開発した結果、このようなちょっと変わったバーガーができたとのこと。
推せるチェーン店
今のドムドムバーガーは、バーガーだけでなく、グッズも人気。ドムドムの創業当時のロゴであるゾウをキャラクター化しヒット。
メインキャラの「どむぞうくん」を中心に、色んなキャラクターがおり、その一つ一つに名前と個性を設定。
「どむクルーズ」や「トイプードム」など、見れば集めたくなるキャラクターは全60種類以上。
coenとドムドムがコラボしたTシャツもあり、ドムドムの新作グッズが出ると一瞬で完売するほどの人気ぶりなのだとか。
グッズの売り上げは全体の7%を占めるほど。グッズがドムドムバーガーを知らない世代の入り口となることも戦略の一つであるとのこと。
超異例な経歴の社長の登用
実はドムドムの今の藤崎忍社長は超異例な経歴の持ち主。
39歳までは専業主婦。そして渋谷の109で初就職。5年勤めあげ、その後、居酒屋でアルバイトを経て、居酒屋を起業。そこでドムドムバーガーにスカウトされ、入社9ヶ月で社長に抜擢!
藤崎社長の経歴は書籍化(39歳初就職)され、社長自身にもファンが付き、ドムドムの一大コンテンツとなっているのだとか。
キャラクターを商品化したのは藤崎社長。ドムドムグッズの展開やインパクト大のバーガーなど攻めた経営で現在40ヶ月以上連続増収し、ドムドムはV字回復。
藤崎社長曰く、この店のハンバーガーが好きだとか、この店長さんが好きだとかその人にとってオンリーワンになるハンバーガーチェーンになりたい、という意味も含めて地元に根付いたところに出店を進めているとのこと。
まとめ
絶滅寸前からV字回復を遂げた日本最古のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」の復活の秘密。
- 激バズバーガー:カニを丸ごと挟んだバーガーなど、美味しさと話題性を兼ね備えたインパクト抜群の限定メニューがSNSで話題に。
- 推せるチェーン店:「どむぞうくん」等のキャラグッズが人気を呼び、コラボ商品が即完売するなど新規ファンを開拓。
- 異例の社長の攻めた経営:専業主婦から抜擢された藤崎社長の手腕で40ヶ月以上連続増収を記録。
地域に愛される店舗作りを進め、ローカルを足掛かりにドムドムの快進撃は続く。
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