爆笑!大日本アカン警察 2013年8月18日放送で、芸能人カブトムシ・クワガタ採集対決が放送されました。
カブトムシ・クワガタ採集に役に立ちそうなので、場所や採集のコツなどをまとめてみました。
アカン警察でカブトムシ・クワガタ採集対決を行った場所
カブトムシ・クワガタ採集を行った場所は、山梨県 韮崎市(にらさきし)の穴山駅、新府駅周辺の雑木林。
韮崎市はマニア垂涎の穴場スポットとのことです。
アカン警察 昆虫大好き芸能人のカブトムシ・クワガタを一番多く採るのは誰だ!ダービーに参加した芸能人とルール
カブトムシ・クワガタ採集対決にエントリーした芸能人は以下の通りでした。
- 哀川翔
- やくみつる
- 高橋メアリージュン&高橋ユウの姉妹
哀川翔さんがカブトムシに精通しているのは有名ですね。
漫画家のやくみつるさんは日本昆虫協会の理事で、昆虫図鑑も出版した昆虫大好き漫画家。
モデルの高橋メアリージュン&高橋ユウの姉妹は、実家が滋賀県の比叡山近くにある山育ちの娘で、家族でよくカブトムシ・クワガタを比叡山に採りに行っていたとのこと。
カブトムシ・クワガタ採集対決のルールは以下の通りでした。
- 決められた場所の範囲内で採集を行う
- 採集時間は、夜の8時から朝の6時まで。
- カブトムシ・クワガタの希少価値の高い順に高ポイントを付与
ちなみに付与されたカブトムシ・クワガタのポイントは高い順に、
- オオクワガタ 100p
- ミヤマクワガタ 20p
- ヒラタクワガタ 10p
- 水牛(ノコギリクワガタ)5p
- ノコギリクワガタ 3p
- スジクワガタ 3p
- コクワガタ 2p
- カブトムシ 1p
でした。
オオクワガタはさすがですね。今回は残念ながら採れませんでした。
ミヤマクワガタは子供の頃、何度か採ったことがありますが、木にいるとかなりテンションがあがります。
スイギュウ(水牛)は山で結構採ることができましたが、かっこいいです。
カブトムシ・クワガタ採集対決の結果
芸能人カブトムシ・クワガタ採集対決は、哀川翔さんが見事優勝!
2位はやくみつるさんで、3位はモデル高橋姉妹でした。
ちなみに成果ですが、
哀川翔さんが、
カブトムシ28匹、コクワガタ2匹、スジクワガタ2匹、ノコギリクワガタ2匹、水牛3匹、計37匹の59p。
やくみつるさんが、
カブトムシ29匹、コクワガタ6匹、スジクワガタ1匹、水牛2匹、計38匹、54p。
高橋姉妹は、
カブトムシ19匹、コクワガタ3匹、スジクワガタ1匹、ノコギリクワガタ1匹、水牛1匹、計25匹、56p。
オオクワガタをはじめ、ミヤマやヒラタが採れなかったのは残念でした。
カブトムシ・クワガタ採集のコツ
昆虫大好き芸能人のカブトムシ・クワガタ採集のコツは以下の通りでした。
街灯を狙う
カブトムシ・クワガタは夜の灯りに飛んでくる習性があり、里山などの周囲に灯りが少ない場所は、街灯の下を探すと道に落ちていることがあります。
初心者にオススメです。
川沿いなどの湿気の多い樹木を狙う
川沿いなどの湿気の多い場所の樹木は、樹液を豊富に出すそうなので、カブトムシやクワガタがよくやってくる可能性があるとのことです。
確かに、昼間に雨が降った後は樹液がたくさん出ている経験があります。
もちろん、樹木は、カブトムシやクワガタが好むクヌギやコナラなどを狙う必要があります。
カナブンがいるとまっている木はカブトムシやクワガタがいる目印
カナブンがいるということは樹液が出ている可能性があります。
昼間にカナブンのいる木をチェックしておくと、夜に効率的にカブトムシ・クワガタを採ることができます。
(カブトムシやクワガタは昼間は見えるところにほとんどいませんが、カナブンは昼間でも見えるところで活動しているようです)
ちなみに、昼間の樹液にはスズメバチがいることが多いので、要注意です。
ライトトラップを使う
カブトムシやクワガタが光に集まる習性を利用して、広げた白い布にライトを当てて、カブトムシやクワガタを導く方法。
哀川翔さんが使ってました。
フルーツトラップを使う
パイナップルやバナナを焼酎につけて発酵させたものを、ストッキングやペットボトルに入れ、木に取り付けてカブトムシやクワガタを集める方法。
哀川翔さんや高橋姉妹が使ってました。
せっかく集めたカブトムシやクワガタを、採集する前に他の採集者に採られてしまうというリスクもあります。
また、仕掛けたトラップは忘れずに持ち帰りましょう。
昆虫網を使う
木の上などの高い場所にいるカブトムシやクワガタを採りたいときに便利。
網だけだと採りにくいので、もう一つ長い棒を持っていき、棒でカブトムシをつっついて網に落とすという裏技もあります。
哀川翔さんは釣竿を利用して作った自前の網を持参してました。
アカン警察のカブトムシ・クワガタ採集を観ていて、採りに行きたくなりました。
やっぱり自然のカブトムシ・クワガタを採るのは楽しいですよね。
もちろん、人の土地に入ったり、林を荒らしたり、乱獲はやめましょうね。
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