ハゲ・薄毛にならないためにはシャンプーの仕方が重要とのことです。
ダウンタウンの新番組、100秒博士アカデミー 2013年10月22日放送で、ハゲないシャンプーの仕方、「髪様シャンプー」を紹介してました。
ハゲないシャンプーの仕方、「髪様シャンプー」を紹介したのは、全国理容連合会名誉講師である頭皮博士の板羽忠徳先生。
板羽忠徳先生は68歳ながら髪の毛はふっさふさ。かなり説得力があります。
これまでの48年間で薄毛で悩む人を約3万人も救ったそうです。
板羽忠徳先生によると、薄毛になるのは抜ける髪の毛より新しく生える毛が少ないからとのこと。
髪の毛は、通常50本ほど自然に抜けるそうで、普通は新生毛という新しい毛が毎日生えてくるためにハゲないのだそうです。
この新生毛を抜けないようにするのが、薄毛対策に最も重要とのこと。
新生毛はデリケートな毛で手荒く扱うと簡単に抜けるそうで、シャンプーの際に指で擦ると新生毛は抜けてしまうそうなので要注意です。
で、シャンプーはどうすればいいかというと、板羽忠徳先生考案の「髪様シャンプー」。
指を開いてヒトデの形(五角形の形)にし、指先をぴったりと頭皮に当てて頭皮を動かすというシャンプーのやり方です。
ポイントは指で頭皮を擦るのではなく、頭皮を動かすようにマッサージすること。指の腹でやさしく擦っても毛が擦れるので新生毛は抜けてしまうそうです。
この髪様シャンプーによって、①新生毛が抜けない、②頭皮の血行が良くなって髪の毛の発育が良くなる、の2つの効果が期待できるとのこと。
ちなみに、髪の毛の汚れが気になる方は、髪の毛を揉むような感じでやれば汚れは取れるとのことでした。
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指の腹でやさしく頭皮を洗うというのは良く聞きますが、髪の毛にはあまり良くないんですね。
頭皮を動かして血流を良くするっていうのは理にかなっているような気がします。シャンプーというよりは、頭皮マッサージ方法でした。
ヒトデの組み手の形のシャンプー法の他に、カニの組み手、エイの組み手、イカの組み手などが紹介されましたが、要は普段動かない頭皮を動かして頭皮の血行を良くするというのがポイントです。
テレビを観て頭皮を動かしてみましたが、かなり気持ちいいです。普段から血行が良くないんでしょうね、おそらく。
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