家を買うときに悩むのが、持ち家と賃貸、どっちが得か・・・ということ。
結論から言うと、家を買っても借りても最終的にはほぼ損得はかわらないようです。
ホンマでっか!?TV 2014年2月19日放送に出演の住宅購入評論家の竹下さくら先生によると、家を購入する場合と借りる場合を比較すると、損得はあまり変わらないそうです。
賃貸の場合は家賃を払い続けても自分のものにはなりません。
持ち家の場合は住宅ローンを払い終われば自分のものですが、その間、住宅ローンの支払いの他にも、固定資産税や修繕費費用がかかります。マンションの場合は管理費の支払いもあります。
なので長期的に見ると、損得はほぼ変わらないそうです。
持ち家にしても、長年住んでいれば資産価値が下がる傾向にありますし、物件の評価額が上がったとしても住んでいれば売るわけにはいきませんからね。
しかも持ち家の場合は、転勤になると大変です。
ちなみに、持ち家に自分が住む場合は、固定資産税やローンの金利を払ったり、修繕費用が必要だったりするので、資産というより負債ですね。資産だからと思って持ち家(自分が住む場合)を購入すると失敗するかもしれません。
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