可愛いスマホサイズの洗濯板(ミニミニ洗濯板)が大ヒット!
坂上&指原のつぶれない店 2019年2月3日放送にて紹介されました。
スマホサイズの大きさが旅行者や出張の多いサラリーマンに人気
この「スマホサイズの洗濯板」は、宿泊先で使うのに大きさが丁度良いとして、旅行者や出張の多いサラリーマンに大人気なのだとか。
宿泊が長くなるとき、ホテルなどで下着や靴下などをちょこちょこっと洗濯したいケースがあります。
コインランドリーを使うには洗濯物は少ないし、手で洗うににも洗いにくい。確かにコンパクトな洗濯板があると助かります。
良いところに目をつけましたね!
スマホサイズの洗濯板を製造販売するのは高知県須崎市の木工専門店の土佐龍
この便利な「スマホサイズの洗濯板」を製造・販売するのは高知県須崎市にある創業40年の木工品専門店「土佐龍」。
高知空港から車1時間ほどかかる山奥にある工房。高知の木材を使った玩具や日用品を製造販売。人気No.1の商品は洗濯板ではなく、まな板とのこと。
池龍昇社長がまな板に続くヒット商品を模索し、5年前に思いついたアイデアがこの「スマホサイズの洗濯板」。
実はこのアイデアを思いついたのは池龍昇社長の奥様のおかげ。
靴下の汚れをちょこちょこと洗濯機を使わずに洗濯したいことが良くあり、普通の洗濯板では洗面所で使うには大きすぎるため、小さい洗濯板を作ることにいたったのだとか。
銀座にある高知のアンテナショップや表参道のセレクトショップで大人気
この「スマホサイズの洗濯板」は、銀座にある高知のアンテナショップ「まるごと高知」や表参道のE.OCTコンセプトショップ「ecomfort」で販売されており、見た目の可愛さから結構売れているとのこと。
目新しさもあるのかもしれないですね。
お値段は1個1,800円。値段もお手ごろ価格ではないでしょうか。
地元須崎市のふるさと納税の返礼品にも採用されているそうです。
材料は製造過程で出た端材なので材料費は実質0円
「スマホサイズの洗濯板」の材料は、他の商品の製造過程で出た端材を使っているので材料費は実質0円とのこと。
現在は、スマホサイズ、ミニサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズの5種類の大きさの洗濯板を販売中とのこと。
大きい洗濯板も売っているんですね。小さい子供がいる家庭では、泥だらけの服を洗濯する際、一度洗濯板でプレ洗濯するのに良いかも。
スマホサイズの洗濯板のまとめ
コンパクトなサイズの洗濯板を思いついたのは良いアイデアですね!これまでなかったのが不思議なくらい。
洗濯板は売れないという固定観念があると、なかなか思いつかないアイデアです。
「スマホサイズの洗濯板」のアイデアを思いついたのは、もともと奥様の洗濯に便利だろうと作ってあげたのがきっかけ。ヒット商品とはそんなところから生まれるのかもしれません。
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