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イワシ缶のEPAが高血圧改善効果 この差って何ですか? 2019/2/12

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イワシ缶もサバ缶に勝るとも劣らず健康効果が期待できると言われているとのこと。期待できるのは高血圧の改善

 

イワシ水煮缶

 

この差って何ですか?2019年2月12日放送にて紹介。

 

イワシ缶にはEPAが豊富

イワシ缶に含まれるEPAは、サバ缶の2倍の含有量。EPAは高血圧改善効果が期待できる成分。

 

人間は食塩を摂りすぎると血管の中に塩分が入ってきます。するとこの血管中の塩分濃度を下げようと大量の水分が血管に入ってきます。

 

こうなると血液量が増加するため血管の圧力が高まります。これが高血圧の状態。

 

EPAは血管の壁を柔らかくする効果があります。血管の壁が柔らかくなるため血圧が上がるというわけ。

 

イワシ缶は水煮缶がオススメ

イワシ缶には水煮、醤油煮、かば焼き、オイル漬けなど様々な種類がありますが、EPA含有量からは水煮缶がオススメ。

 

マルハニチロの商品で100g中のEPA量を比較してみると、

  • 水煮缶:2622mg
  • 醤油缶:1408mg
  • かば焼き缶:1212mg
  • オイル漬け缶:1160mg

と水煮缶のEPA量は群を抜いています。

 

イワシの水煮缶は生のイワシをすぐに真空状態の缶に詰めるためEPAが酸化せずほとんどEPAが失われないのだとか。

 

イワシ缶を1日1缶、2週間続けると高血圧が改善

イワシ缶による高血圧改善は、イワシ缶を1日1缶を2週間続けます。普段の食生活は変えなくてよし。

 

塩分は摂りすぎないのが原則ですが、そこまで塩分量を気にしなくても良いとのこと。

 

トマトの食べ合わせで更に効果あり

イワシ缶とトマトの食べ合わせで更に高血圧改善効果がアップ。

 

EPAはとても酸化しやすく体に摂り入れても活性酸素によって減ってしまいます。

 

トマトに含まれるリコピンは活性酸素を取り除く働きがあり、EPAの酸化を防ぎ、EPAの量を保つことができるとのこと。

 

イワシの水煮缶とトマトの万能ソースを作り置きしておけば便利

料理研究家の浜田陽子先生が、イワシの水煮缶とトマトの万能ソースを作り置きしておけば便利と紹介。

 

イワシの水煮缶とトマトの万能ソースはパンにのせたり、オムレツにかけたり、チーズにのせてオーブンで焼いてグラタン風にしたりと、色んな料理に使えるので、イワシ缶とトマトを使った料理を作り続ける手間が省けます。

 

イワシの水煮缶とトマトの万能ソースのレシピは以下の通り。

  1. フライパンにイワシの水煮缶を2缶(約400g)入れる。
  2. チューブのおろし生姜、ニンニク、砂糖(小さじ3杯)を加え火にかける。
  3. カットトマトの水煮缶を2缶分(約800g)を加える。
  4. イワシの身をほぐしたら完成。

 

イワシの水煮缶とトマトの万能ソースは3日程度美味しく食べられるそうです。

 

アスタキサンチンは活性酸素を攻撃して取り除き、毛様体筋の機能が回復しピントを合わせやすくなるのだとか。

 

完全に固まってしまった水晶体を回復するのは難しいが、完全に固まってない状態であればまだ間に合うとのこと。

 

具志堅用高さんの血圧が低くなった

血圧は上が135を超えると高血圧と診断。具志堅用高さんの血圧は165!かなりの高血圧です!

 

具志堅さんは塩分の多い外食が多いため高血圧になりやすいそうです。

 

今回の検証では普段の食生活を変えずに実施。

 

2週間、イワシ水煮缶+トマトの料理を2週間食べ続けた結果、なんと165の血圧が146まで落ちました。

 

効果は期待できそうです。

 

まとめ

血圧が来なる方、高血圧予防にはイワシ水煮缶+トマトです!

 

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