さいたま市の本格派寿司屋、「玄海寿司」のどか盛りメニュー。
ザ!世界仰天ニュース、2022年4月26日放送にて紹介。
妥協なしの食材のどか盛り
玄海寿司の大将は職人歴51年の大ベテラン。通常の握りは時価で5000円ほどとそれなりの価格。
しかし玄海寿司のどか盛りメニューは、「ばらちらし丼大盛り」や「海鮮丼大盛り」。どか盛りメニューでもお値段は、1210円と1540円でリーズナブル。
「ばらちらし丼大盛り」は、厳選した赤身、中トロ、イカ、カンパチ、ヒラメなどの8種類の海鮮、お米はコシヒカリとササニシキを独自ブレンドし寿司飯とし、これまでかと2合を器に豪快に入れ、8種類のネタを山盛りに盛れば完成。
「海鮮丼大盛り」は13種類のネタを乗せた海鮮丼。
玄海寿司ではどか盛りメニューであっても食材に妥協なし。格安ランチを求めて多い時は100人以上も訪れる人気店。
どか盛りメニューが生まれたのは閉店危機が関係
玄海寿司のどか盛りメニューは、閉店危機が関係しているとのこと。
玄海寿司のオープンは、大将が21歳の時の42年前。1980年代で、客単価1万円以上の高級店としてスタート。バブル時代に突入しており、羽振りの良いお客さんがたくさんおり、お店は大繁盛。
しかしバブルがはじけて一転。お客の財布の紐が劇的に固くなる。そして閉店の危機に。
そして高級店のプライドは捨て格安ランチをスタート。すると若い客層が増加。当時は大盛りメニューはなかったが、お客さんの大盛りの要望に応えていたところ「どか盛りばらちらし寿司丼」が誕生!
そのインパクトから口コミが口コミを生み全国からもお客さんが訪れる人気店に。
新鮮な海鮮を安く提供するために企業努力を徹底
玄海寿司のどか盛りメニューの激安価格は企業努力。新鮮な海鮮を安く出せるように驚きの工夫が。
大将の仕入れは朝8時ごろと一般的には遅めの時間帯に市場に。遅めの時刻に仕入れを行うことで、他の買い付け人が見逃した魚を安く仕入れることができるのだとか。
まとめ
全国からどか盛りランチを求めて人がわんさかやって来る玄海寿司。「ばらちらし丼大盛り」と「海鮮丼大盛り」のどか盛りが人気。価格も激安。
ちなみに「ばらちらし丼大盛り」にはワンランクサイズ上のメガ盛り「ばらちらし丼メガ盛り」(1320円)もあるとのこと。普通盛りの9人前。大食いユーチューバーも挑戦する人気大盛りメニュー。
【玄海寿司】
埼玉県さいたま市見沼区東大宮2-51-2
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