プチトマトはミニトマトの仲間の中の品種の一つです。ミニトマトは様々な品種があり、品種によって味や栄養に差があります。
この差って何ですか?2019年9月3日放送にて、様々なミニトマトの味や栄養効果の差を紹介。
この差って何ですか?で紹介された3種類のミニトマト
この差って何ですか?で紹介されたのは3種類のミニトマト。
- アメーラ・ルビンズ
- キャンディドロップ
- ジュリエッタ
アメーラ・ルビンズ
静岡県や長野県で主に作られているアメーラ・ルビンズ。
一般的なミニトマトの糖度が6度前後であるのに対してアメーラ・ヌビンズは10度前後。ブドウっぽい甘さとのこと。
キャンディドロップ
キャンディドロップは更に糖度が高く12~13度。
ジュリエッタ
ジュリエッタは一粒125円(時期によって値段は異なる)。柔らかいのが特徴。甘さもしっかりあり、トマトのもともとの美味しさがあるとのこと。
ミニトマトの色の違いによる栄養成分の差
ミニトマトには色んな色があります。色の差とは栄養分の差なのだとか。
赤色のミニトマト
赤色のミニトマトはリコピンが豊富。
リコピンは抗酸化作用があり、生活習慣病予防や老化を遅らせる効果あり。美容にも良い。
黄色のミニトマト
黄色のミニトマトはルチンが豊富。ルチンはポリフェノールの一種で、毛細血管の強化や動脈硬化の予防、脳卒中の予防に効果あり。
オレンジのミニトマト
オレンジ色のミニトマトはβカロチンが豊富。免疫力アップ、風邪の予防に効果あると言われている。
緑色のミニトマト
緑色のミニトマトはクロロフィルが豊富。老廃物を体外に出すデットックス効果があるとされている。
まとめ
現在の健康状態を考えてミニトマトの種類を選んで買うのも面白そう。
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