コーヒーや紅茶のカップを乗せる置き皿、ソーサー。
実はソーサーの本来の目的は、カップを乗せるのが利用目的ではなかったそうな。
大阪ほんわかテレビ 2021年3月21日放送、雑学クイズ!コレ一体何のため?にて紹介。
ソーサーが誕生した当初は、別の目的で使われていたとのこと。
目的はカップのコーヒーや紅茶を冷やすこと。
カップの中身をソーサーに移し、冷やして、盃のように飲む、これが本来のソーサーの使い方。
なぜこんなことをしていたのかというと、昔のティーカップにティーボール(取っ手)が付いていなかったから。
普通にカップを持つと熱いため、ソーサーに移して飲んでいたとのこと。
その後、カップに取っ手がつけられ、今のティーセットの形になったのだとか。
ちなみに、取っ手が付いてからもソーサーに移して飲むという習慣は続いたらしい。
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