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京都市三条にある老舗食堂「篠田屋」の「皿盛」 水野真紀の魔法のレストラン 2021/2/24

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京都市三条にある老舗食堂「篠田屋」の注文率100%の「皿盛」。

 

水野真紀の魔法のレストラン 2021年2月24日放送、本当は教えたくない!地元民9割が行く!?人気店の謎にて紹介。

 

30年以上愛される「皿盛」

「篠田屋」は三条駅から徒歩3分。明治37年創業、今年で117年目。懐かしい感じの食堂で、お昼時には地元客で連日満席となる人気店。

 

「皿盛」は「篠田屋」で30年以上愛される人気メニュー。

 

「皿盛」は一見するとカツカレーのようですが、ルーがカレーうどんのルーなのが特徴。

 

カツオと昆布で出汁をとったカレーうどんのルー

「皿盛」にかけているカレーは、カツオと昆布で出汁をとり、カレー粉を混ぜたもの。

 

和風で懐かしい味があるとのこと。

 

実は「篠田屋」では、「皿盛」と同じ値段でカツカレーも提供。

 

しかし、9割のお客さんは「皿盛」を注文するのだとか。

 

「皿盛」はもともとは京阪電鉄の社員のリクエストに応えたメニュー

実は「皿盛」は京阪電鉄の社員のリクエストに応えてできた裏メニュー。

 

35年ほど前に京阪電鉄の人が、お昼の時間のない時に「早く冷めて食べやすいように皿に盛って」とリクエストしたのが「皿盛」の始まりだったとのこと。

 

それまではどんぶりで提供。皿に盛ることで早く冷めるため、忙しい京阪電鉄の社員に大人気だったのだとか。

 

ただその後の32年前、京阪電鉄の終点が三条駅から出町柳駅に延長。これによって京阪電鉄のお客さんが激減し、「皿盛」が全く注文されなくなったそう。

 

しかし、一般客向けに「皿盛」を表メニューとしたら大人気となったとのこと。

 

まとめ

カレーうどんのカレーがかかった皿盛。

 

お客の9割が注文するという人気メニューです。

 

【篠田屋】

京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111

食べログ

 

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