ストッキングは何かにひっかけてしまい簡単に穴が空いて、その穴から伝線しがち。
そんなストッキングの伝線を防止する裏技があります。
大阪ほんわかテレビ、2021年6月11日放送、インタネットの裏技大検証にて紹介。
ストッキングを冷凍すると伝線しにくい
結論を書くと、ストッキングを冷凍することで伝線がしにくくなりました。
今回検証された裏技は3つ。
- 酢水に浸ける
- アイロンをかける
- 冷凍する
ストッキングを引っ張って効果を検証
ストッキング伝線帽子の裏技の検証方法は次の通り。
ストッキングをマネキンに履かせ、ストッキングにピンを引っかけ何センチ破れずに引っ張れるか。
裏技なしでは7cm引っ張ると破けました。
ストッキングを酢水に浸ける裏技
ストッキングを酢水に浸ける裏技は繊維を柔らかくする効果があるとのこと。手順は以下の通り。
- 4倍に酢水を作る
- ストッキングを約3分間浸ける
- 軽く水気を取り、日陰に干す
- 乾いたら完了
検証してみると、破けず伸びたのは8センチ。裏技とほぼ変わらず。ただ臭いだけだったとのこと。
ストッキングにアイロンをかける裏技
アイロンをかける裏技もストッキングの繊維を柔らかくなる効果を狙ったもの。手順は以下の通り。
- ストッキングをぬるま湯に浸ける
- 軽く絞る
- 当て布をしてアイロン(低温設定)をかける
検証結果は、7.5センチ。効果なし。
ストッキングを冷凍する裏技
効果のあったストッキングを冷凍する裏技は以下の通り。
- ストッキングを軽く水で湿らせる
- ポリ袋に入れてそのまま冷凍庫へ入れる
- 1日入れておく
- 次の日取り出して溶けてしっとりした状態で使う
検証結果は17センチ。裏技なしよりも2倍以上伸びました!
ストッキングの繊維はナイロンやポリウレタンなどの化学繊維。冷却したことによって繊維が少しキュッと縮まったような状態となり、強度が増した可能性が考えられるとのこと。
この冷凍後のストッキング、わざと1センチの穴を空け1分間スクワットしても伝線しませんでした。裏技なしの場合は一気に伝線。
まとめ
ストッキングの伝線を防ぐ裏技は冷凍して使う、です。
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