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天ぷらは太るのか太らないのか?体重はどうなるのか? それって!?実際どうなの課 2022/7/13

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油を使う天ぷら。高カロリーのイメージですが、天ぷらは太らないという噂が

 

 

それって!?実際どうなの課 2022年7月13日放送で、天ぷらを3日間食べ続けると3日間食べ続けると体重がどうなるのか検証

 

専門家の予想は天ぷらは太るとの見解

油たっぷりの衣で高カロリーの天ぷらは太るというイメージが強い。しかし、素材に使う野菜は低カロリーなので、天ぷらは太らないとの噂も。

専門家、立教大学の笠岡誠一教授によると、天ぷらは太ると思うとの見解。

揚げ物の中でも1番油を使うのが天ぷら。カロリーが高いため太るはず。

しかし、衣には卵を使うためタンパク質も摂取できる。タンパク質が脂質や炭水化物のバランスを補整して、ひょっとすると痩せる方向へ繋がる可能性もあるとのこと。

結局やってみないとわかない。

 

天ぷらを食べ続けたら体重はどうなるのか?をチャンカワイが検証

今回の「天ぷらを食べ続けたら体重はどうなるのか?」を検証したのは、お馴染み芸人のチャンカワイさん。

検証方法は、今回も3日間天ぷらを食べ続けて体重の増減を確認。

摂取カロリーは、体型と普段の食生活から1日に必要なカロリーを算出した3000kcal以上。

検証前のチャンカワイさんの体重は、96.6kg。

 

1日目の検証結果

検証で食べるのは天ぷら盛り合わせ。具材は以下の通り。

  • 海老
  • レンコン
  • エノキ
  • ピーマン
  • かぼちゃ
  • 大葉
  • 椎茸
  • ナス
  • キス
  • 舞茸
  • エリンギ
  • かき揚げ
  • ししとう
  • サツマイモ

総重量0.7kg、約1200kcal。

朝食は順調に完食。天ぷらは塩や天つゆで。胃もたれなし。

昼食も順調にバクバク食べて完食。天ぷらは塩や天つゆで。思いのほかムカムカはなしとのこと。

夕食は衣の油っこさが効いてきて食べづらく・・・。味変で、大根おろし、レモン、ウスターソース、ポン酢で天ぷらを。

レンコンはウスターソース。酸味と甘味、辛味みたいのがマイルドに調和されているとのこと。

エノキはポン酢で。油、衣、エノキの旨味がポン酢と混ざってスープのように美味いのだとか。

かき揚げは、大根おろし+天つゆ。かき揚げで更に美味いとのことです。

味変で食欲は回復したものの、3/4程食べたところで異変。ゆっくり食べて夕食もなんとか完食。

1日の天ぷらの総重量は約2.1kg、総カロリー数は約3600kcal。

次の日の体重は95.5kg。なんと!検証前の体重から-1.1kgで体重減でした。

 

2日目の検証結果

2日目の朝、少し胃もたれ。でも嫌なムカムカはないとのこと。

朝食ですでに異変。お腹がいっぱい。2日目は油っこさが早い段階で前に出てくるそうな。

そんな感じの中、30分で完食。お腹がめちゃくちゃ膨れ朝から苦しそうな感じ。

昼食はテンションを上げるために天ぷら盛り合わせの種類を1部変更。

  • ホタテ
  • アナゴ
  • 椎茸
  • 鶏天
  • レンコン
  • エノキ
  • 海老
  • 大葉
  • キス
  • 椎茸
  • ナス
  • かき揚げ
  • ししとう
  • サツマイモ

食材が変わったことで食欲が増して見事完食。

夕食は、チャンさんが買い出しに行って購入した食材で天ぷらに。購入した食材は以下の通り。

  • 納豆
  • 長いも
  • アボガド
  • ちくわ
  • 出汁巻き玉子
  • 明太子
  • 煮卵
  • ソーセージ
  • カマンベールチーズ
  • ヤングコーン
  • りんご
  • プチトマト

ちょっと変わった食材もありますね。

明太子の天ぷらは、皮がしっかり薄くても香ばしく美味しい。

餅の天ぷらは、油が馴染んで甘くてめちゃ美味い。

カマンベールチーズの天ぷらは、外側がしっかり香ばしく、中はトロトロ、皮と中を隔てているギリギリがたまらなく美味しい。

納豆の天ぷらは、美味しく見えない見た目だが、外側はちょっとこんがり納豆で、内側はしっとり納豆が存在。めちゃ美味しい。

と、どのオリジナル天ぷらも美味しいとのことです。

デザートはりんごの天ぷら。アップルパイのようなしんなり感がありつつ、ジューシーかつシャキがちゃんとあってオススメなのだとか。

2日目は、総重量2kg、総カロリー数は約3800kcal。お腹はずっと張っているらしい。

そして次の日の体重は96kgで前日から+0.5kgの体重増でした。

 

3日目の検証結果

2日目は胃もたれを感じたが3日目の朝はそこまで感じず。少しだけ空腹感ありとのこと。

朝食は、2日目の朝よりお腹いっぱい。かなりの満腹感。なんとか完食。

昼食もお腹はしっかり膨れる。美味いと言っている口とこれ以上入れるなというお腹との戦い。丁度和解して完食。

最後の食事となる夕食は、やっぱり満腹感が残っている。でも全部の天ぷらが美味い。その美味さから、なんとか完食。

3日目の総重量は2.1kg、総カロリー数は約3600kcal。

夕食は、最後の食事なので原点に帰り、ホルモン焼きで挑む。

これで3日間の食事総重量は約6.2kg、食事総カロリー数は約11000kcal。

そして次の日のチャンさんの体重は、93.6kgで前日から-2.4kgの体重減

なんと!3日間天ぷらを食べ続けた結果、体重は-3.0kgの体重減!でした。

96.6kg→95.5kg(-1.1kg)→96.0kg(+0.5kg)→93.6kg(-2.4kg)⇒3日間で-3.0kg!

 

専門家の考察

笠岡教授によると、「天ぷらは確かに高カロリー。バランスの良さが勝った。タンパク質、脂質、炭水化物、どれくらいの割合で摂取するかが大事。天ぷらの場合、卵を使ってる。タンパク質が補われている。野菜が多いので炭水化物を補う。野菜の炭水化物っていうのは食物繊維。油の吸収を和らげてエネルギーも下げた。その二つで効果を出した可能性がある」とのこと。

ま、後付けの理由ながら説得力はあります。

真実は定かではないですが、チャンカワイさんの場合は天ぷらを3日間食べ続けて体重が減少しました。

 

天ぷらに関するうんちく

天ぷらはポルトガルから日本へ伝来。室町時代から食べられているとのこと。

テンプラはテンポーラが語源で、テンポーラ(四季に行う斉日)に、野菜や魚に小麦粉を積み上げた料理を食べていたのだとか。

日本に天ぷらの調理法が伝わったのは室町時代。鉄砲の伝来とともに”南蛮料理”としてポルトガルから伝わったとされ、ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」/四季に行う斎日」が語源という説があります。カトリックでは、四季に行う斎日(テンポーラ)で祈祷と断食を行い、その間は肉食を禁じ、代わりに野菜や魚に小麦粉で衣をつけて揚げた料理を食べていたそうです。

天ぷらの歴史 | 天ぷら百科 | 知る・楽しむ | 昭和産業株式会社 (showa-sangyo.co.jp)

 

まとめ

今回の検証結果では、天ぷらを食べ続けることで3kgの体重減となりました。

  • 1日目:96.6kg→95.5kg(-1.1kg)
  • 2日目:96.0kg(+0.5kg)
  • 3日目:93.6kg(-2.4kg)
  • 検証前→3日目:96.6kg→93.6kg(-3.0kg)

ただし、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

 

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