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ハンバーグをいくら食べても太らない? それって!?実際どうなの課 2022/11/3

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それって!?実際どうなの課では、これまでいろいろな肉で太るか太らないかを検証。その結果、1日に1kgを超える肉を食べても太らず。

  • 牛 3日間で0.9kg減
  • 豚 1日間で2.4kg減
  • 鶏 3日間で1.0kg減
  • ラム 2日間で0.5kg

 

ということで、高カロリーの料理として知られるハンバーグにおいても太らないのではないかとの仮説に。

 

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ということで、それって!?実際どうなの課 2022年11月3日放送で、ハンバーグを3日間食べ続けると体重がどうなるのか検証。果たしてハンバーグを食べ続けると太るのか?太らないのか?

 

ハンバーグを食べても太らないかどうかはチャンカワイが検証

今回の「ハンバーグを食べ続けても太らないかどうか」を検証したのは、チャンカワイさん。

食べる量は、一般的なハンバーグの3倍の600g。

今回もハンバーグを食べ続けて体重の増減を確認。チャンカワイさんの体型と普段の食生活から食べる量は一般的なハンバーグの3倍の600g。

検証前のチャンカワイさんの体重は、95.9kg。

 

1日目のハンバーグと体重

1日目の朝食、昼食、夕食は以下の通り。

  • 朝食 デミグラスハンバーグ 600g,約1500kcal
  • 昼食 トマトソースハンバーグ 600g,約1200kcal
  • 夕食 チーズハンバーグ 600g,約1300kcal

デミグラスソースハンバーグは王道のハンバーグ。フードコーディネーター松山さんのハンバーグは、豚肉:牛の7:3の合い挽き。玉ねぎの使用量は秘密とのこと。

トマトソースハンバーグは、フレッシュなトマトの酸味がきいたハンバーグ。

チーズハンバーグはハンバーグを覆いつくすほどたっぷりのチーズをかけたハンバーグ。

1日目は総重量は約1.8kg、総カロリー数は約4000kcal。

次の日の体重は93.2kg。検証前の体重から2.7kg減でした。

 

2日目の検証結果

2日目の朝、若干の胃もたれ。お通じあり。

2日目の朝食、昼食、夕食は以下の通り。

  • 朝食 おろしハンバーグ 600g,約1100kcal
  • 昼食 オニオンソースハンバーグ 600g,約1400kcal
  • 夕食 チーズ イン ハンバーグ 600g,約1500kcal

おろしハンバーグは、大根おろしでさっぱりと頂けるハンバーグ。

オニオンソースハンバーグは、玉ねぎの豆色のソースがしっかりとかかった衝撃の美味さのハンバーグ。

チーズ イン ハンバーグは、中からチーズが溢れ出すハンバーグ。

総重量は約1.8kg、総カロリー数は約4000kcal。

そして次の日の体重は93.4kgでプラス0.2kgの増加

 

3日目の検証結果

3日目の朝、元気なもののちょっと胃もたれ。

3日目の朝食、昼食、夕食は以下の通り。

  • 朝食 照り焼きたまごハンバーグ 600g,約1300kcal
  • 昼食 ガーリックバターハンバーグ 600g,約1200kcal
  • 夕食 Wチーズハンバーグ 600g,約1500kcal

照り焼きたまごハンバーグは、甘辛のピリ辛ソースをかけたハンバーグ。

ガーリックバターハンバーグは、チャンカワイさんが懐かしいと言ったハンバーグ。

Wチーズハンバーグは、上も下もチーズがとろけるハンバーグ。

これで3日間の食事総重量は約5.4kg、食事総カロリー数は約12000kcal。

そして次の日のチャンさんの体重は、93.9kgで前日からプラス0.5kgの増加

2日目も3日目お体重は微増しましたが、初日のマイナス2.7kgの貯金によって3日間ハンバーグを食べ続けた体重増減の結果はマイナス2kg!でした。

 

専門家のコメント

専門家の立教大学教授笠岡誠一先生によると、ハンバーグは肉の塊に思えるが、ミンチ肉に玉ねぎ、野菜を刻んだもの入っており、ソースには小麦粉系のものもあったり脂質やたんぱく質、炭水化物も加わって、そういう力が働いて痩せる方向へ向かったのではとのこと。

ハンバーグは高カロリーなためダイエットに関しては悪者のように思われているが、中には野菜が入っており、野菜の量を増やせばヘルシーになり、作る人によっていかようにもヘルシーに作れてとても素晴らしい料理とのこと。

 

ハンバーグに関するうんちく

今回のハンバーグの検証中に、ハンバーグに関するうんちくが語られました。

 

もともと日本に伝わったハンバーグは牛肉だけ

ハンバーグが西洋から日本へ伝わったのは明治時代。今では合い挽きを使ったハンバーグが多いものの、初めて日本へ伝わった時は牛肉だけを使用。

肉に馴染みのなかった当時の日本人は、牛肉の硬さや臭みに抵抗があり、柔らかくし臭みを抑えるために豚肉を混ぜるようになり、合い挽きが生まれたのだとか。よって合い挽きは日本人用。

もともと美味しさを追求するために生まれた合い挽き肉なのですが、牛肉には脂肪をエネルギーに変えるレカルニチンが含まれ、豚肉には糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が含まれており、合い挽き肉は体に良い成分が含まれているとのこと。

 

ハンバーグは和製英語

ハンバーグと呼ぶのは日本だけ。和製英語で海外では通じず。

ハンバーグは元々、16世紀のドイツのハンブルグで食べられていたタルタルステーキと言われており、肉や玉ねぎをみじん切りにし、塩コショウなどで味付けし、卵黄を添えた料理。

アメリカ人がこのタルタルステーキを見て、ハンブルグ人が食べているステーキということでハンバーガーステーキと命名。

そして日本に伝わってきたとき、日本人がハンバーグと聞き間違え、それがそのまま料理名になったと言われているのだとか。

 

まとめ

今回の検証結果では、ハンバーグを食べ続けることで2kg減でした。

 

ただし、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

 

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