お菓子のコミニュケーション　ホンマでっかTV　2024/7/24

お菓子には人と人との良好なコミニュケーションを作る力があるとのこと。

ホンマでっか!?TV 2024年7月24日放送、お菓子の効果SPにて紹介。

人とお菓子を一緒に食べると会話量が増える

心理評論家の植木理恵先生によると、人とお菓子を一緒に食べると、それだけで会話量が増えるということが分かっているとのこと。

初対面同士の大学生の3グループで実験。

グループ1は何も食べずに、グループ2はガムを咀嚼しながら、グループ3はスナック菓子を食べながら話す。テーマは幼稚園の思い出。

この実験では、ガムを咀嚼しながら話すグループ2とスナック菓子を食べながら話すグループ3がたくさん話をすることが判明。

咀嚼によるリラックス効果によって会話が弾むことに。

またガム群とスナック菓子群は会話の内容が全く違ったのだとか。

ガム群では当たり障りのない話しをしたが、スナック菓子群では「幼稚園の時いつも怒られるタイプだった」「こんな嘘をついたことがある」「こんなイタズラをしたことがある」「いつも意地悪されていた」とか割と心情を打ち明ける話がガム群の2.9倍話したとのこと。

口の中でパリパリと音を立てることは心理的には恥ずかしいこと。恥を見せ合う、聞かせ合う行為によって気分がおおらかで大胆になるのだとか。

マーケティング評論家の牛窪恵先生によると、石久保20～30代の男性は3割がお菓子がきっかけで社内の女性と仲良くなったとのこと。

好印象なのは、仕事を手伝う、優しい言葉をかける、よりもお菓子の差し入れが1位。

断トツ人気の差し入れのお菓子はチョコレートで95％。2位はクッキーで55％。

人間関係を円滑にするお菓子。

あまり面識のない人同士で会話を弾ませるならスナック菓子を。

会社で女性に差し知れするならチョコレートを。

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