食パンはただ単にトースターで焼くのではなく、トースターで美味しく焼くコツがあるとのこと。
コツは2つ。
- トースターを予熱しておく
- トースターに入れる食パンの向きに気を付ける
サタプラ(サタデープラス) 2024年5月25日 毎日の食卓にうっかりミス NGで紹介。
食パンを焼く際にはトースターを余熱しておく
人気ベーカリーのブーランジェリー セイジアサクラのオーナーシェフ、朝倉誠二さんによると、食パンをトースターで焼く際にはトースターを予熱しておくのが、美味しく食パンを焼くポイントとのこと。
温めきっていないトースターにパンを入れると、トースターに入れている時間が長くなり、水分が飛んでしまいパサパサに。
逆に余熱で温めきったトースターでパンを入れると、一気に熱が入り香ばしく焼けるのだとか。
ムラなく食パン焼くコツは食パンの向きがポイント
朝倉誠二さんによると、トースターで食パンをムラなく焼くためには食パンの向きがポイントとのこと。
食パンには上下があり、へこんでいる方が上で平らな方は下。
食パンの上側は密度が低く、ふわふわ食感で熱が通りやすく、下側は密度が高くもちもち食感で熱が透りにくい性質が。
一般的なトースターは奥側が高温になりやすいため、熱が通りにくい下側を奥にするとムラなくトーストできるのだとか。
まとめ
食パンをより美味しく焼くコツは以下の2つ。
- トーストする前にトースターを予熱しておくこと
- 食パンの下側をトースターの奥に入れてトーストすること
少し気を付けるだけで食パンが美味しく焼けるので、朝食がパン派の方は覚えておきましょう。
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