食パンなどを留めるアイテム、バッグクロージャー。パンを食べたら用なしと思いがちですが、アイデア次第ではいろんな活用方法がありそうです。
大阪ほんわかテレビ 2022年9月16日放送、使い道がないアレの活用方法、ピッタリなセカンドライフはどれ?にて紹介。
バッグクロージャーの製造は年間約30億個
バッグクロージャーは、国内で製造しているのは埼玉県のクイック・ロック・ジャパンだけ。この1社だけで年間約30億個製造しているそうです。
パンを食べた後、バッグクロージャーが年間30億個も捨てられるはもったいない。
可能ならば捨てずに使い道を探してやりたいところ。
番組では以下の4つの活用方法を提案。
- グレープフルーツカッター
- ビーチサンダル強化
- カップ麺の蓋のストッパー
- フック付き吸盤の強化
グレープフルーツカッター
グレープフルーツの皮は硬くて手で剥くのは難しい。包丁で剥くもの今一つ。
そこで使えるのがバッグクロージャー。
まずバッグクロージャーを半分に切ります。突起部分を皮に刺します。これだけでスイスイ皮を切ることができます。しかも皮の部分だけ切れるという優れもの。
ビーチサンダル強化
鼻緒が取れやすいビーチサンダル。引っ張ると簡単に抜けてしまいます。
そこでバッグクロージャーの出番。鼻緒の突起に引っかければ、鼻緒を引っ張っても取れにくくなります。
カップ麺の蓋のストッパー
カップ麺のあるあるは、お湯を入れて待っている間に蓋が開いてしまうこと。シール付きのカップ麺もありますが不十分なときも。
バッグクロージャーで蓋と本体を挟めば開きません。
フック付き吸盤の強化
フックを下げると壁にしっかりくっつくタイプのフック付き吸盤。耐荷重2kgの吸盤の場合、4kgのもの掛けるともちろん吸盤は外れてしまいます。
しかしバッグクロージャーをフックと吸盤の間に挟めば耐荷重が2倍に。検証では4kgの荷重に耐えました。(メーカーが推奨しているわけではないので壊れやすいものや貴重品などを掛けるのはやめときましょう)
まとめ
食パンなどの袋を留めるバッグクロージャー。4つの活用方法が紹介されました。
- グレープフルーツカッター
- ビーチサンダル強化
- カップ麺の蓋のストッパー
- フック付き吸盤の強化
お試しあれ。
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