毎日の料理にかかせないフライパン。
中でも、焼き料理や炒めもの、揚げもの、蒸し料理までできるとして、最近人気なのが深型フライパン。
サタプラ(サタデープラス) 2026年2月28日 ひたすら試してランキングおすすめベスト5は、買って失敗しない深型フライパンを比較検証。
深型フライパンの評価のチェックポイント
今回は3,000円以下でスーパーやホームセンター、ネットで購入できる12種類の深型フライパンが比較対象。そしてサタプラ独自の方法にて徹底調査。
チェック項目は以下の5項目。
- 温まるまでの速さ
- 焼きムラのなさ
- 使いやすさ
- 焦げ付きにくさ
- 耐久性
この5項目ごとに10点満点で採点をし、5項目の合計点の順位でランキング化。
深型フライパンの評価の助っ人
今回の深型フライパンの回では、料理のプロのピアットスズキの鈴木弥平シェフとママタレント代表の菊地亜美さんのお二人が助っ人に。。
鈴木シェフは14年連続ミシュランガイド一つ星を獲得する料理人。
菊地亜美さんは毎日の料理も手を抜かない2人の子を持つ母。
深型フライパンの評価ポイント
日々家事でフライパンを使う菊池さんによると、毎日使うので軽さが大事とのこと。
鈴木シェフによると、「フライパンによって料理の味やデキが変わる。魚や鶏肉などを焼いた時に皮などに焼き色の付き方が変わって来る。フライパンの種類によって個体差が出ると思う」とのこと。
温まるまでの速さ
温まるまでの速さは、速い方が時短かつ省エネになるので毎日使うフライパンに重要の要素。
水500mLの強火で加熱し、90℃に達するまでの時間を計測して比較。平均時間は2分30秒。
温まるまでの速さ1位は、ドウシシャの「ゴリラのひとつまみ 24cm深型」。1分56秒と圧倒的な2分切り。
去年2月に発売。最大の特徴は重さ。豆腐1丁分の軽さしかなく、重量385gは今回の12種類中最軽量。
あまりの軽さに自分が怪力のゴリラになったようなハイパワー気分が味わえると話題に。
素材はアルミニウム。軽さを追求し、本体を極限まで薄くした結果、熱伝導率もアップ。熱伝導率は断トツで、煮物調理に最適。
焼きムラのなさ
焼きムラのなさは料理の仕上がりに重要な項目。火の入り方にムラがあると、食感や味を損ないます。
同じ大きさのホットケーキを焼き、表面がムラなく焼けているかで比較。
焼きムラのなさ1位は、北陸アルミニウムの「極ふかみ深型フライパン24cm」。
北陸アルミニウムは1930年創業の富山県の老舗アルミ製品メーカー。
鈴木シェフ曰く、「火の入り方や焦げ付きとか申し分ない」と絶賛。
「極ふかみ深型フライパン24cm」には高品質のアルミを採用。更に伝統的な鋳造技術を駆使して製造。
底が厚く、側面が薄い形状を実現し、その結果、ムラなく加熱できるのだとか。
使いやすさ
日々料理に使うフライパンは使いやすさも大事。
使いやすさは、野菜炒めを作り、フライパンの重さや振りやすさ、盛り付けのしやすさなどをチェック。
評価ポイントは、毎日使っても苦にならない手軽さ。
使いやすさ1位は、ニトリの「超軽量深型フライパン 26cm(KY067)」。
「超軽量深型フライパン26cm(KY067)」は、フライパンと鍋代わりに使えないかと開発され、去年発売。
超深型で超軽量の一枚。
ただ軽いだけでなく、バランスにもこだわり。本体に合わせて取っ手を軽量化し、重心を調整。
軽量の上にグリップが持ちやすく、バランスが良いため、より軽く感じるのだとか。
鈴木シェフ曰く「これだけ深いので炒めものにはむかないかもと思っていたが全然よい」とのこと。
炒めものはもちろん、鍋としても使いやすいように目盛り付き。
目盛り付きなので、煮込み料理の際、具材を炒めた後に、計量カップでわざわざ水を計る必要なし。
また注ぎ口付きで、汁も注ぎやすいのだとか。
焦げ付きにくさ
焦げ付きにくさもフライパンの大事な要素。
新品のフライパンにケチャップをのせ、焦げ付くまで加熱。更に煮詰めて30分放置したものをチェック。
焦げ付きにくさ1位は、アイリスオーヤマの「ダイヤモンドコートフライパン 炒め鍋 26cm(VD-W26)」。
脅威の焦げ付きにくさを発揮!焦げ付き煮詰めて焦げたケチャップがスルッと一瞬で剥がれました。
「ダイヤモンドコートフライパン」は2014年発売。シリーズ累計販売枚数は1000万枚を突破。
焦げ付かなかった秘密は、ダイヤモンド粒子を配合したつるつるの表面フッ素コーティング。
更に4層構造にすることで耐久性も格段に向上し、長期間の使用が可能に。
焦げ付きにくいため、少ない油でヘルシー調理ができるとのこと。
耐久性
耐久性では、コーティングが劣化しにくく長く使用できる商品を調査。
1枚のフライパンの半分は新品の状態で、もう半分は1000回擦った状態とし、新品の表面と擦った後の表面の両方で目玉焼きを作って焦げ付きの差をチェック。
1000回擦ってもノーダメージのフライパン
1000回擦ってもノーダメージだったフライパンは以下の通り。
- ティファール「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」
- KEYUCA「Fuerte IHフライパン26cm」
- ニトリ「超軽量深型フライパン26cm(KY067)」
- ツヴァリング「バッラリーニ フェラーラ24cm」
目玉焼きはいずれも焦げ付かず、するっと取れました。
ティファール「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」
ティファールの「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」の高耐久性の秘密は独自のチタン・アンリミテッドコーティング。
ティファールのチタンコーティングの製品と比べ、6倍長持ち。ティファール史上、最高峰の耐久性を誇るとのこと。
KEYUCA「Fuerte IHフライパン26cm」
KEYUCAの「Fuerte IHフライパン26cm」は見た目可愛いデザインのフライパン。
表面に凸凹の加工が施され、焦げ付きにくいとのこと。
ニトリ「超軽量深型フライパン26cm(KY067)」
ニトリの「超軽量深型フライパン26cm(KY067)」は素材のアルミが薄いにもかかわらず高い耐久性を発揮。
塗料メーカーと実験を繰り返し完成したというオリジナルフッ素とマーブルコーティング加工によって高い耐久性を実現したのだとか。
ツヴィリング「バッラリーニ フェラーラ24cm」
今回耐久性1位だったのが、イタリア製、ツヴィリングの「バッラリーニ フェラーラ24cm」。
御影石のようなツヴィリング「バッラリーニ フェラーラ24cm」。
独自の強化5層構造に加え、ミネラル(鉱物)を配合することで石のような硬さに仕上げたとのこと。
通常はフライパンには金属ヘラは使用厳禁ですが、表面が石のような硬さのこのフライパンには使用OK。
常識外れの強度で、目玉焼きが浮いているような取れやすさを実現した、お洒落で長く使える商品。
深型フライパン おすすめベスト5の結果
深型フライパン、ひたすら試して総合ランキング、おすすめベスト5の結果は以下の通りでした。
- 1位 ニトリ「超軽量深型フライパン 26cm(KY067)」
- 2位 ツヴァリング「バッラリーニ フェラーラ 24cm」
- 3位 北陸アルミニウム「極ふかみ深型フライパン 24cm」
- 4位 ティファール「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」
- 5位 アイリスオーヤマ「ナチュラルフライパン炒め鍋 26cm(NTL-W26MO)」
1位 ニトリ「超軽量深型フライパン 26cm(KY067)」
総合ランキング1位は、ニトリの「超軽量深型フライパン 26cm(KY067)」。
総合得点は50点中、47点を獲得。
- 温まるまでの速さ:8
- 焼きムラのなさ:9
- 使いやすさ:10
- 焦げ付きにくさ:10
- 耐久性:10
日々の使いやすさにこだわった万能フライパン。使いやすさ部門では第1位。
超深型のフライパンなため炒めものには向かないかと思いきやまったく問題なし。更には超深型とは思えないほどの振りやすさ。
深さがあるので油ハネも防止に貢献。
オリジナルのフッ素コーティングで抜群の焦げ付きにくさと耐久性を両立。
餃子を焼いてもスルッと取れるのでお店みたいな綺麗な羽根つき餃子に。
この料理をワンランク上に仕上げるフライパン、なんと2,790円!安かろう悪かろうのイメージを払拭する商品。
2位 ツヴァリング「バッラリーニ フェラーラ 24cm」
総合ランキング2位は、ツヴァリングの「バッラリーニ フェラーラ 24cm」。
総合得点は50点中、46点を獲得。
- 温まるまでの速さ:8
- 焼きムラのなさ:10
- 使いやすさ:9
- 焦げ付きにくさ:9
- 耐久性:10
イタリア製のフライパン。2項目で10点満点で耐久性は部門1位。
金属のヘラを使っても問題がないという表面が硬くて丈夫なのが特徴のフライパン。
フライパンの表面を独自の5層構造とミネラル(鉱物)配合のグラニチウムエクストリームコーティングで石のような硬さに仕上げ、常識外れの硬さに。
1000回擦ってもつるつる。傷つく心配がなく、安心して使用可能。
底面にはステンレス板が埋め込んであり厚みのある構造に。厚みがあるため、熱が素早く均一に広がり、焼きムラが軽減。
鈴木シェフによると、イタリアの中の仕様基準は厳しく、更に創業137年のツヴァリングの厳しい基準をクリアしているため、高性能なフライパンに仕上がっているとのこと。
3位 北陸アルミニウム「極ふかみ深型フライパン 24cm」
総合ランキング3位は、北陸アルミニウムの「極ふかみ深型フライパン 24cm」。
総合得点は50点中、45点を獲得。
- 温まるまでの速さ:9
- 焼きムラのなさ:10
- 使いやすさ:8
- 焦げ付きにくさ:9
- 耐久性:9
日本製のフライパン。全項目で高評価。
高品質なアルミニウムを使用し、伝統的な鋳造技術を駆使して製造されたフライパン。
底が厚く、側面が薄い形状で、熱伝導率も抜群。温まりやすさのテストでは、2分6秒の速さを記録。
しっかりと厚みがある底面なので、温度変化が起きにくく、焼きムラが抑えられているとのこと。
フッ素樹脂とマーブル加工にて焦げ付かずに快適な調理が可能。
鈴木シェフ曰く、「火の入り方、焦げ付きなど申し分ないく、職人魂を感じる」と大絶賛!
4位 ティファール「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」
総合ランキング4位は、ティファールの「IHルージュ・アンリミテッド フライパン 26cm」。
総合得点は50点中、43点を獲得。
- 温まるまでの速さ:8
- 焼きムラのなさ:9
- 使いやすさ:8
- 焦げ付きにくさ:9
- 耐久性:9
コーティングフライパンのパイオニア的存在のティファールのフライパン。独自技術のコーティングにより高評価。
「IHルージュ・アンリミテッド フライパン」では、ティファール史上最高峰の焦げ付きにくさと耐久性能を誇るというチタンアンリミテッドコーティングを採用。
これまでのティファールのチタンコーティング製品と比べ6倍長持ちするという商品。
耐久性テストでは、フライパン表面を1000回擦っても目玉焼きは綺麗に取れ、表面に全く焦げ付きなし。
底面にはIHで発熱しやすいステンレスと熱が伝わりやすいアルミニウムを採用。
フライパンを加熱すると温まったタイミングでマークが消え、料理初心者にもやさしい工夫が。
高校を卒業して一人暮らしを始める人にオススメとのこと。
5位 アイリスオーヤマ「ナチュラルフライパン炒め鍋 26cm(NTL-W26MO)」
総合ランキング5位は、アイリスオーヤマの「ナチュラルフライパン炒め鍋 26cm(NTL-W26MO)」。
総合得点は50点中、42点を獲得。
- 温まるまでの速さ:8
- 焼きムラのなさ:9
- 使いやすさ:9
- 焦げ付きにくさ:9
- 耐久性:7
「ナチュラルフライパン炒め鍋」は、可愛い見た目と軽さが特徴の使いやすいフライパン。
軽く握りやすい形状で手の負担が軽減。
熱伝導率の高いアルミ合金を採用しており、焼きムラや焦げ付きも軽減されるとのこと。
深型フライパンのオススメランキングのまとめ
深型フライパンのオススメ総合ランキング1位は、ニトリの「超軽量深型フライパン26cm(KY067)」でした。
焦げ付きにくさ、耐久性、使いやすさで高得点を獲得した万能フライパン。
深型フライパンの購入に迷ったら、これ。
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