母親が受験に加熱しすぎて、子供の習い事などにお金をかけすぎた結果、破産してしまう家庭があるそうです。
勉強したことのない親はお金を出せば成績が上がると勘違いするので要注意!とのこと。
お受験で破産する家庭の話は、ホンマでっか!?TV 2014年1月29日放送、法律評論家の堀井亜生先生が紹介。
勉強したことがない、努力したことのない親は、お金を出せば成績が上がると勘違いする傾向にあるらしく、子供に、塾をはじめ、プール、サッカー、ピアノ、絵画など、1週間にいろんな習い事に通わせ、教育費が膨らみ、更に生活費が足りなくなり、借金がかさみ、結果、破産に至るケースがあるとのこと。
自分にも思い当たる節が・・・
子供は塾に行けば勝手に成績が上がるわけではなく、やっぱりやる気がないとダメ。
1週間にいくつもの習い事をさせると子供はこなすだけで精一杯になり、勉強へのやる気なんて出てこないくなる可能性が高くなります。
子供に習い事をたくさんさせても、どれも身につかず、お金だけを消費し続け、悪循環。
受験に合格するには、子供にやる気を起こさせるのが最も必要だと思われます・・・それが一番難しいんですけどね。
子供の幸せを考えていい学校へ入れたい気持ちは良くわかりますが、受験に加熱しすぎて破産するのは元も子もないないので、それだけは避けたいところです。
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