日本では、ほとんど見かけることの出来ない激レアの水生昆虫「タガメ」。
そんな生きたタガメを、野生の環境下で出会うことができるという「姫路市伊勢自然の里 環境学習センター」。
明石家さんまの熱中少年GP 2019年5月5日放送にて紹介。
タガメとは、体長約7センチの日本最大の水生昆虫。肉食で、自分よりも大きい獲物も捕食するほど獰猛。
近年は、農薬の普及や環境破壊の影響によって野生の個体は激減し、絶滅危惧種となっています。
通常、日本で野生の個体を見ることはまれではないでしょうか。
今回、明石家さんまの熱中少年GPの番組内で、タガメに憧れる兵庫県西宮市の小学生1年生の少年のために、タガメの研究者の先生と一緒に「姫路市伊勢自然の里 環境学習センター」へ。
「姫路市伊勢自然の里 環境学習センター」は、カブトムシ、蝶のほか、タガメ、メダカなどの希少な野生生物が多く暮らす、昆虫好きにはたまらない場所となっています。
中でもタガメは、その生態を把握するために夏にナンバリングし、自然界にリリースしているのだとか。
生きた野性のタガメを観察するのに最適な数少ない場所となっています。もちろん、タガメを持ち帰ることは禁止。
野生のタガメを是非見てみたいという人は、「姫路市伊勢自然の里 環境学習センター」に行ってみては。
兵庫県姫路市林田町大堤615番地
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