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字を真っ直ぐ書く2つのコツ この差って何ですか? 2019/9/17

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手紙など文章を書くとき、字は真っ直ぐ横に書けてますか?斜めになっていませんか?

 

手紙

 

字を書くとき、2つのコツで真っ直ぐ横に書けることができます。

 

この差って何ですか?2019年9月17日放送、「字を真っ直ぐに書ける人、書けない人の差」にて紹介。

 

字が真っ直ぐ書けなくて悩んでいる人を調査してみると、約5割の人が悩んでいるとのこと。

 

真っ直ぐに字を書くコツを教えてくれたのはペン字講師の萩原季美子先生。2つのコツを教えてくれました。

 

その2つのコツは

  • 紙の位置
  • ペンの握り方

 

右利きの人は自分の右脇の延長線上に紙を置くと字を真っ直ぐに書きやすい

ペンで字を書くとき、自分の正面に紙を置いていませんか?

 

自分の正面、目の前に紙を置いて字を書く人は字が斜めになりやすいとのこと。

 

書いている字が手で隠れてしまい、字を見ようと無意識に目線と体が傾きます。姿勢が斜めになるため、字も斜めになりやすくなります。

 

右利きの人は右脇の延長線上に紙を置いて書くと真っ直ぐに字が書きやすいとのことです。

 

この紙の位置だと自分の書く文字が見やすくなるため正しい姿勢となり、字も真っ直ぐに書けるのだとか。

 

小指の力を抜いてペンを持つべし

2つ目のコツ。ペンの握り方が悪いと字が斜めになりやすいとのことです。

 

以下の手順でペンの握り方が正しいかどうかチェックしてみましょう。

  1. 普段の握りでペンを持つ。
  2. 手の付け根を紙に置いたら、手の付け根を紙に固定する。
  3. この状態で横に真っ直ぐ線を出来るだけ長く書く。
  4. 横に書いた線が5センチ未満だとペンの握り方が間違っている可能性あり。

 

線が短い人は小指をぎゅっと握り締めている可能性が考えられます。

 

小指をぎゅっと握り締めてペンを持つと手首の稼動域が狭くなります。よって手の付け根を固定すると書く横線は短くなってしまいます。

 

文章を書く際に手首の稼動域が狭いと、手首が動きにくいため、字を書く際に手首の位置をずらしながら書くことになります。すると各位置もずれて字が斜めになっていくのだとか。

 

正しいペンの持ち方は小指の力を抜いてペンを持つこと。そうすると手首の稼動域が広がるため軸がぶれず真っ直ぐに線を書くことができ、ゆえに真っ直ぐに字が書けるようになるとのことです。

 

まとめ

字が斜めになるスタジオの2名も萩原季美子先生が教えてくれた2つのコツを意識して字を書いたら、見事に真っ直ぐ字が書けてました。

 

こんな単純なコツ、学校で教えてくれたらもっと早く綺麗に字が書けたのに。

 

 

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