スシロー社員が知っているマグロの美味しい食べ方と、スシローの昔と今のマグロの差!
この差って何ですか? 2020年11月17日放送にて紹介。
マグロの寿司の美味しい食べ方
回転ずしのマグロの寿司の美味しい食べ方は、塩で食べること!
ただこれだけ。
お好みの量の塩をマグロの赤身にかけて食べます。
スシローの社員さんによると醤油よりも塩!とのこと。
塩で食べると醤油で消されていたマグロの風味を全部感じることができるのだとか。
もちろん、美味しいのはスシローのマグロの美味しさがあってこそ。
実はスシローのマグロは昔と今で美味しさが違う
ポテンシャルの高いスシローのマグロですが、昔と今では美味しさが違うとのこと。
食べ比べてみると味が全然違い、昔のマグロは風味が薄いのだとか。
なぜ今のマグロが美味しくなっているのかと言うと、鬼のスシロー3人衆の一人であるマグローの六角氏がマグロにこだわっているから。
六角氏とは、水産業界では超有名人。スシローにヘッドハンティングされ、スシローに入社。
もともとマグロ専門の水産会社の営業マンで、目利きと基準に対して厳しい鬼みたいな人で、マグロのスペシャリスト。
まず昔と今では仕入れているマグロの魚種が違うそうな。
昔は、手に入りやすさと価格から時期によってキハダマグロ等、その時期で最も手に入りやすいものを調達。
今はメバチマグロを仕入れ。しかも業界では「大バチ」と呼ばれる大きい40kg以上のサイズのマグロにこだわり、世界中から買っているとのこと。
マグロは大きいほど身の味が濃くなり色味も濃いのだとか。
しかもスシローで使われているのは、水産業者が売り込んできたマグロの中でも六角氏が厳選したもののみ。
握りに使っているのは天身と呼ばれる希少な部位。スジのないのが特徴で、マグロのより芯の部分。
この希少部位を、マグロの赤身2貫として110円(税込み)で提供。
採算が取れいるのか心配になりますが、マグロの赤身はやっぱり赤字とのこと。
でもスシローのマグロの赤身2貫は、スシローの不動の人気一位。お客さんの期待度も高く、その期待に応えられるように目いっぱいの努力をしているのだとか。
寿司好きにはありがたい話です。
まとめ
スシローでは超お得なマグロの赤身2貫は絶対に食べておきましょう。
醤油ではなく塩で。
ちなみに、六角氏によると、スシローのマグロは進化の途中とのことで、ホンマグロに挑戦したいとのこと。
楽しみですね!
【スシロー】
【寿司】
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