図書館が進化!もりのみやキューズモールの私設図書館「まちライブラリー」。
大阪ほんわかテレビ 2021年10月22日放送にて紹介。
誰でも無料で利用できる私設図書館
もりのみやキューズモールにある私設図書館「まちライブラリー」は、誰でも無料で自由に利用できるのが特徴の図書館。
公共の図書館ではありません。
本のラインナップは、公共の図書館にもありそうな絵本や人気の小説、漫画のコミックなどから、ジャンルや年代も様々な映画のパンフレット、およそ50年前の漫画雑誌など、普通の図書館には置いてなさそうなものまで。
「まちライブラリー」にある本は、全て利用者から寄贈してもらった本。
「まちライブラリー」は0冊からみんなで育てるライブラリーというのがコンセプト。誰かがほぼ毎日本を持ってきてくれるのだとか。
もりのみやキューズモールの「まちライブラリー」では、2015年の開所当時は0冊でしたが、6年後の2021年10月現在では蔵書数は約1万7500冊まで増えたとのこと。
「まちライブラリー」には公共図書館にはない魅力があります。
すべての本にみんなの感想カードが入っていて、本を持ってきた人の本に対する思い、読んだ人の感想などが書かれていて、顔は知らないけど本で繋がっていくのが魅力の図書館なのだとか。
「まちライブラリー」で本を借りる時のルール
「まちライブラリー」では初回に会員カードを作ります。この時だけ有料で、発行手数料は大人500円、子供300円。
年会費は必要なし。3冊、2週間まで貸出可能。
借りた本の数に合わせてプレゼントもあるそうです。しかも大人まで!
もちろん、このプレゼントも色々な人から持ち寄られたもの。
まちライブラリーは全国に広がっており、全国には880ヵ所以上が存在
この「まちライブラリー」の発祥は、実は大阪。
大阪には230ヵ所以上あり、全国には880ヵ所以上存在しているとのこと。
今や公共の図書館より多いのだとか。
近所にも「まちライブラリー」があるかもしれませんね!
「まちライブラリー」のまとめ
「まちライブラリー」は無料で本が借りれる私設のユニークな図書館。
公共の図書館にはない本がある可能性もあり、魅力たっぷり。
近所にあるか探してみます。
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