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漫画家ガチアンケート BLUE GIANT 石塚真一 マンガ沼 2021/7/4

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人気漫画BLUE GIANT」の作者、石塚真一先生のガチアンケート

 

BLUE GIANT

 

マンガ沼 2022年7月24日放送、漫画家ガチアンケートにて紹介。

 

会社員を経て28歳で漫画家へ転身

石塚真一先生は茨城県出身。留学中にロッククライミングや気象を学び、帰国後会社員に。28歳の時に漫画家へ転身。

 

2003年からビッグコミックオリジナルでヒット作「岳 みんなの山」を2012年まで連載。北アルプス山岳救助ボランティアを描いた作品。単行本は全18巻。

 

「岳 みんなの山」は小栗旬主演で2011年実写映画化。

 

 

第62回小学館漫画賞(一般向け部門)BLUE GIANT(第一部)

石塚先生の代表作、「BLUE GIANT」は第62回小学館漫画賞(一般向け部門)受賞、第20回文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞作品。2013年~2016年ビッグコミックにて連載。全10巻。

 

主人公は仙台の高校生の宮本大。とある日、ジャズに出会い、ジャズにハマる。音楽経験は0。独学でテナーサックスを始め、夢は世界一のジャズプレーヤー。夢を叶えるため名ジャズバーがある東京へ旅立ち、単独ライブを行うために奮闘。そんな若いジャズプレーヤーの成長を描いたストーリー。

 

 

第2部はヨーロッパ編、第3部はアメリカ編

「BLUE GIANT」は更に第2部、第3部と続きます。

 

第2部は「SUPREME」。ヨーロッパが舞台のヨーロッパ編。宮本大はヨーロッパへ進出。現地のプレーヤーたちとジャズバンド結成するほどに大成長。

 

第3部は「EXPLORER」、アメリカが舞台のアメリカ編。ジャズの本場のアメリカへ進出した宮本大。現在、ビッグコミックで連載中。

 

シリーズの累計発行部数700万部を突破のジャズ漫画。

 

 

石塚先生が1番好きなキャラ

石塚先生が1番好きなキャラは、ヨーロッパ編のガブリエル。風のような生き方に憧れがあるとのこと。

 

通称ガブのガブリエルはバンドのマネージャー兼、運転手。ギャラとかではなく情熱で動く情熱家。お金ではなく、センスや心を動かされる粋な男。

 

石塚先生の1番のお気に入りのシーン

石塚先生は、モブシーンはどれも思い入れがあるとのこと。モブをモブとして描くか一人一人の人間として描くかで漫画の感じの何かが変わる気がするとのことです。そしてモブシーンは気合で描いているのだとか。

 

モブシーンを描くのにめげそうなときは、ちばてつや先生の漫画「のたり松太郎」を見ているとのこと。国技館のお客さん一人一人が違う表情をしているため、見る度に「先生、頑張ります!」という気持ちになるのだとか。

 

で、1番のお気に入りのモブシーンはというと・・・石塚先生には選べなかったそうです。

 

漫画を描くときの石塚先生の7つ道具

石塚先生の漫画を描くときの7つ道具は以下の通り。

  • 昼寝用デスクチェア
  • 昼寝用帽子
  • 昼寝用タイマー
  • コーヒー
  • ガム

リラックスのアイテム3種とアクティブ用2種の5種類しか紹介されてなかったですが、これらにペンや紙が入るということでしょうか。

 

激務の漫画家にとって昼寝はやっぱり重要なようです。

 

石塚先生が影響を受けた漫画家

石塚先生が影響を受けた漫画家も紹介。

  • ちばてつや
  • 北見けんいち
  • やまさき十三
  • 弘兼憲史
  • 浦沢直樹

上記5人の先生の他にも影響を受けた漫画家は多数。

 

ちばてつや先生や北見けんいち先生の漫画はキャラクターの全身が描かれているコマのオンパレード。全身を描くのはものすごく根気が必要なため、両先生は超絶尊敬しているとのこと。

 

石塚先生が最近読んでいる漫画

最近、石塚先生が読んでいる漫画は以下の通り。

「ぶっこみの拓」は懐かしい。

 

まとめ

石塚先生の1番好きなキャラはガブリエル。モブシーンは気合を入れて描いている。影響を受けた漫画家は、ちばてつや、北見けんいち、やまさき十三、弘兼憲史、浦沢直樹、他多数。

 

最近読んでいる漫画は「ぶっこみの拓」。更に今流行っている漫画も読んでいるとのこと。

 

 

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