回転寿司版NSPランキング1位はネタが美味い！「すし銚子丸」　がっちりマンデー　2024/2/25

回転寿司版NSPランキング1位として紹介された「すし銚子丸」。

マグロの握り

がっちりマンデー　儲かる！オススメされちゃう会社にて紹介。

回転寿司版ランキングベスト7

NSPランキングのNSPとは、顧客推奨度のこと。そしてユーザーにこの会社の商品やサービスを、どのくらい人にオススメしたいかと訊いて点数をランキング化したのがNSPランキング。

顧客推奨度が高いと、人にオススメしたいほどお気に入りいうことなので、会社としては顧客満足度よりも重要になります。

回転寿司版NSPランキング（2023年2月27日の時点）は、以下の通り。

なんと意外や意外、売り上げランキングではトップクラスのくら寿司とスシローがトップ3に入ってない。

NSPランキング1位はすし銚子丸でした。

すし銚子丸のリピーター客によると、「会社ですし銚子丸を激推ししてる」「脂の乗りが違う、ネタが美味しい」「値段は高いがネタのランクが違い、トータルで考えるとお手頃」「ここに来てからはほぼここ」とかなり高い評判。

紹介されたすし銚子丸のメニューと価格は、

で、確かに普通の回転寿司のお寿司に比べると少しお高い。

すし銚子丸の顧客推奨度が高いのか？理由として以下の3つが紹介されました。

大手の回転寿司は通常セントラルキッチンで市場から仕入れた魚をまとめてさばきます。さばいたものを各チェーン店へ配送。この方が作業効率が高く、コストも削減可能。ただデメリットとしてはお店に届く魚が少し遅くなります。

一方、すし銚子丸ではセントラルキッチンはなし。魚は各お店でさばくスタイル。市場直送で各店舗に届くため、手間はかかるものの、その分新鮮でおいしいのだとか。

更にすし銚子丸では、注文が入ってからネタにするスタイル。

なので更に鮮度が高い。

仕入れにも秘密があり、すし銚子丸では美味い魚であれば、数がそろわなくても仕入れる方針。

普通の回転寿司チェーン店では、すべてのお店に同じメニューが出せるように、食材の数がそろわないと仕入れないところが多い。

すし銚子丸では、その日突然、市場に並んだ珍しい魚など数が少なくても仕入れます。

すし銚子丸の社長によると、こんなに美味しいんだみたいな、絶対に忘れない商品を適正な価格で提供することを優先し、お客さんが納得するような値段を先に決めてから先に仕入れるのではなく、美味しい魚を仕入れてから後から値段を付けているのだとか。

要は普通のお寿司屋さんの時価による値段設定のやり方を採用。

「入れ替わりのメニューがあるので楽しみにしている」「スーパーでは売っていないような魚が多い」「普段食べれないような魚もある」と、お客さんにも大好評。

回転寿司版NSPランキング1位のすし銚子丸。すし銚子丸の人気の秘密は以下の通り。

起業方針としては、回転寿司の業態というよりも完全にお寿司屋さんのような業態に近い。

すし銚子丸の店舗は今のところ関東圏のみ。関西方面にも出店してほしいですね。

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